お笑いも終わりましたね
ダチョウ俱楽部の上島さん逝っちゃったね、死因とかには興味ないし、それは本人じゃなければ絶対に分からない感情とか色々あるんだから詮索はしない、けどね、オレが愛していた昭和のお笑いと呼ばれた旧石器時代が少しづつ終わってきるのは正直感じる。
出川氏なんかと一緒にバカ殿じゃない方の殿ことビートたけしの番組で思いっきり爆破されたりしてたのは懐かしい思い出、冷たい海に放り込まれたり、時にはヘリコプターから吊るされたり、バスごと燃やされたりってどんだけSMクラブなんじゃいってくらいにいじめられても全く可哀想って言う感じを微塵も見せずにね。
全てお笑いに変えていったある意味笑いのプロですよ、リアクションのみで今日までね、厳しいお笑いの世界で第一線でいられるなんて本当尊敬に値します。
終わったね、昭和の笑いは特にね、じゃあ令和のお笑いってどうなのよ、スポンサーである企業に対するコンプライアンスを意識し過ぎて全く尖った事もできないし、お笑いの一つのパターンである外見イジリね、人の外見なんかを笑いのネタにすればそう言う団体からクレーム来るんだろうし、昔のSEALDsよろしくとばかりに愛だの平和だの戦争反対だのってね、差別反対の意味を拡大解釈し過ぎて運動会で足が速いのもダメで、ビリは差別ってね、どっかの幼稚園じゃバカ園長が忖度し過ぎて徒競走の最後は全員で手をつないでゴールって、あんたはバカかと言いたい
この現代の競争社会の中で何が手をつないでゴールですか、大人になった時に結果出ませんでしたが査定が低いのは差別なんで皆で一律昇給しましょうなんて事がまかり通るのか、
そもそも園児の父兄よ、お前だって社会の波に飲まれて難破寸前だろう、せめて自分の子供くらいは小さい頃から競争社会の厳しさを教えてやって欲しいぞ。
そんな全てがお花畑で綺麗なモノばかり世の中にあるわけじゃなんです、そうね本当は多少の黒も必要なのにね、そう言うのは平成、令和を通じて全て排除されましたね。
オレの若い頃のテレビなんてさ、例えばとんねるずみたいに客席あおって大乱闘で、しまいには本人がブチ切れてたし、カメラぶっ倒して弁償したりね、ビートたけしなんかも平気で軍団の所有物を燃やしたり壊したりね、それでも可哀そうって言って笑ってたけどパワハラだとか思ったことは当時なかったしね、あれって本当は子弟の信頼関係が出来上がってる上でやってる笑いなワケで結果的にやられた方も美味しいのにね。
それを平和大好きな、平等第一主義のいかれた思想をお持ちの方々の、ヤレ、モラハラだとか、パワハラだとか子供がマネするからって全て規制をかけてきた結果、そうです、まさにこの世は名探偵コナン時代と言いましょう。 誰もが楽しめるコンテンツ以外は許されない時代。
ああ言う親も子供も喜べる、笑いもそんなのを要求される時代になっちゃいましたね。
そんな時代だから今のお笑いも完全に視聴者を気にした小ぶりなネタばっか。
もしくはスタジオトークからの街ブラロケの食レポでぼけるので精いっぱい
それって楽しいですか、腹の底から笑った事が最近ありますか、オレはやっぱ勢いでお尻の一つも出したりしたいし、下半身くらいなら許容範囲。 昔のね芸能人水泳大会であきらかに胸ポロするために呼ばれた名前も分からない女性タレント軍を見て、こいつら絶対胸出し要員だろみたいな事言って盛り上がりたいけどね、そんなのはもう一生無理なんですよ。 それって女性蔑視なんだって、でもね実際は演者だって美味しいと思ってやってる事もあるし、それがプロ根性なんじゃないかなと思います。 それすらも差別って、つまらない時代だなあと思いますよね。
オレはやっぱドリフの志村けんに向かって「志村、後ろ、後ろ」って本気で叫べる感性をもった無邪気な子供達に育って欲しいな。
上島さんご冥福をお祈りいたします。 天国でもヤアーで行っちゃて下さい
ダチョウ倶楽部・上島竜兵さん死去 “熱湯風呂CM”のスポンサーが追悼「かけがえのない存在でした」｜ニフティニュース (nifty.com)