パンク好きなのに椎名林檎かよ、と言う事実 | パンクおやじの魂の叫び

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  と言う事で不惑の余裕へ

 

2018年11月3日、普段は反体制のような物言い、悪い言い方すればネトウヨとも言われるであろうパンク大好きと豪語しているオレだが顔に似合わず実は隠れファンを自称する椎名林檎氏の久しぶりのツアーへと出かけてきました。

 

場所は大阪城ホールです。

 

何でと言う人もいるでしょう、関東人のクセに関西行くんかいと突っ込まれたりチケットが取れなかったのかと心配する人もいるでしょう、当然です関東人なら埼玉スーパーアリーナに行けばいいんです。

 

しかも埼玉スーパーアリーナの興行日は林檎氏40歳の誕生日だしね、記念公演に違いないはずです。多分スペシャルなゲストも当日サプライズされるのも分かっています、でもね、予約入れちゃったんです、既に半年も前に航空チケットをね、その日はカンボジアに自分探しの旅に出発する日なんです。アンコールワットでもう一度人生を考えたいんです。

 

と言う諸事情から次に行きやすい場所と言う事で泣く泣く大阪城ホール行きを決定したのと、せっかく行くなら食い倒れてやるぜと言う違う気合も入り大阪で11月3日を迎えるのでした。

 

待ってろよ大阪城

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勢い余って早めに着いってしまったのでホール横のテナント内のカフェで一杯、いや2杯とガソリン補給をしながらテンションは既にマックス状態、その後開場になりホール内の売店で今度はレモンハイなんかも頂いちゃって完全に出来上がっております。 

 

そうだね、林檎氏のライブと言えば絶対外せない手旗なんだけど、前に買ったヤツが残ってるので当然持参しましたが、ライブと言えば物販でしょう、いつ買うの、「今でしょ」と言う昨今はオヤジしか言わないような古臭いギャグを飛ばしながら物販コーナーでも手旗を購入。 

 

オレの持参したのはこのタイプね、一ケ前のヤツ

椎名林檎 ひょっとしてレコ発2018」     

 

 

 

よし、準備は揃ったぞ

後は林檎氏が現れるのを待つばかり、そんな静かな時間が会場を包んでいた。

 

待ってる間何もする事が無いので手旗取り出してウォーミングアップ開始、酒飲んでテンションも上がってるので、まあまあ力を入れてアホのように振り回してたら気づいたら棒だけしか残ってなくて、もう旗、どこ行ったのよ。

 

後ろのカップルに旗だけ拾ってもらいつつも、そんなの関係ねえ、と言うこれもまた古臭い悪態をついてると会場暗くなったぞ始まるぞ林檎氏、既にバックの演奏人は準備完了してるみたい。

 

どこから現れるのよ。 と思ってたら本能のイントロが

 

おお、そのラップ、いきなりのマミーDじゃないですか、他の会場でも登場してたので期待はしてましたが来てくれましたよ大阪にも。

 

マミーD氏バージョンと言えば林檎氏の曲の歴史を語っており会場は大絶叫、と思っておりましたら後ろから林檎氏エレベーターでゆっくりと登場、女王様の冠も似合っておりますぞ、マミーD氏と目で合図、くうー、かっこ良し。

 

Mummy-Dとの「流行」って当時を思い出すと失禁レベル

歴代のソロ時代のアルバムの中期以降からの選曲が多かったね、浮雲こと長岡亮介氏も当然と言えば当然なんだけど登場で「長く短い祭り」なんだけど、やっぱ本人最高。

 

そうなると後ろのサポートメンバーにも注目したいが、ギターは754氏、ベース鳥越氏なんでドラムは玉ちゃんと行きたい所だがこのツアーはみどりんでした。

 

キーボードは言うまでも無いでしょうH是都M ヒイズミ氏ですね、やっぱ林檎さんの後ろと言えばヒイズミ氏って感じだけどね。  結局は全員合わせてMANGARAMAなのね。 

 

おいおい、随分今までのブログと違い真面目に林檎氏を語ってるだけのね、何の面白みもないブログで林檎氏を嫌いな人からすればエロ下着着て歌う中年女なんて揶揄する人もいるけれど、

いえいえミュージシャンとしても立派な方で、曲のセンスや曲作りに関しては常人とはかけ離れた価値観をお持ちな方なのでここは我慢して最後まで読んでほしい。

もうね林檎氏の事を話し出すと明日の昼までかかります、結果的に何か面白い事を言うワケでもなくただただかっこいいと言う事を連呼するブログになりかねないので当日のセトリを公表しながら静かに椎名林檎編は終わりにします。

  1. 本能(Mummy-D ver)
  2. 流行
  3. 雨傘
  4. 日和姫
  5. APPLE
  6. MA CHERIE
  7. 積木遊び
  8. 個人授業(フィンガー5カバー)
  9. どん底まで
  10. 神様、仏様
  11. 化粧直し(インスト)
  12. カーネーション
  13. ありきたりな女
  14. いろはにほへと
  15. 歌舞伎町の女王
  16. 人生は夢だらけ
  17. 東京は夜の七時
  18. 長く短い祭
  19. 恋の呪文はスキトキメキトキス(アニメ「さすがの猿飛」主題歌)
  20. ちちんぷいぷい
  21. 獣ゆく細道
  22. 目抜き通り
  23. ジユーダム
    -アンコール-
  24. はいはい
  25. 夢のあと
    -ED BGM-
  26. 丸の内サディスティック neetskills remix
 

聴け、このウルトラCでの最高のライブを

 

そっからの、新しい文明開化、@ディスカバリーライブ 振れ振れ 旗を振れ

 

 

 

 

結局は好き好きなのね、信じるか信じないかはアナタ次第

不惑の余裕 - | SR猫柳本線ポケット | SR猫柳本線ポケット

 

初期曲の音、歌舞伎町の女王とか丸の内はやっぱいいよ、はいはいも懐かしいですね、林檎氏が遊び半分で演ってた女の子だけの学園祭ノリのヤツだよね。
 
これ以上はやめときましょう、でも最後に言わせてくれ
 
本当、カッコ良かった
 
もうね、オレをグレッチでぶって欲しいし、青姦で逝かせてほしいよ。