赤池優@日本の歌と名曲オペラ寸劇@目黒パーシモンホール 2014.4.29 | リーベショコラーデ

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thoughts about music and singers



テーマは「歌手」赤池優さんです

実はこのコンサートの内容はよく知らずに赤池さんが出るという理由で観に行きました。
赤池優さんは歌う姿を生で拝見するのは初めて(歌っていない姿を生で拝見した事はあります←意味がよく分からないかも知れませんが生徒さんの発表会を見た事があるのです)

会場でもらったパンフを読んでみると、「0歳からのパーシモン子育て応援コンサート」で昼夜二回同じものをやるそうです。

つまり地元(パーシモンというのは「柿」で、近くに柿の木坂という地名がある)の小さい子どもとその若い親をターゲットにしたもののようです。観客はそういう親子連れが三割、七割は声楽好きの年寄り(私を含みます)。
開始の為に照明が落ちると子どもの「暗いよ~暗いよ~」の叫び声と赤ちゃんたちの泣き声があちこちに・・・大丈夫なのか・・・


内容は前段が日本の歌唱曲。会場のみんなで歌ったり、子どもを舞台に載せたり、とても工夫があって、すっかり「歌のお兄さんお姉さん状態」
赤池優さんは話す声がまたアニメの声優のようです(実際アニメで歌姫の役の歌を担当してるそうです)


カメラを持参しなかったのですが「写真撮っていいですよ~」の歌のお兄さんのかけ声を聞いたので携帯電話で(カメラ持って行けば良かった・・・)



後段はオペラの有名なアリアを組み合わせて、鬼ヶ島に捕われの身となっているお姫様を桃太郎が助けに行くというオリジナル劇です。これは年寄りの声楽ファンには受けましたが子どもが騒いでるので(笑)。。。ま、そういう演目だということで。子どもの耳には歌は残らないでしょうが、劇は面白かったと思います。特に大川信之さんは桃太郎を熱演。子ども相手に演技を真剣に訴えていました。ああいう人に悪い人はいない。

あと、テーマの赤池優先生ですが、この人は演技ナシでお姫様ができる人です。というよりご本人がお姫様として生きてらっしゃる。素でお姫様。お姫様ドレスで縄で後ろ手に縛られて舞台に出てきたときは、多くの男性客(パパ達)が萌えました(笑)
あれは禁じ手でしょう。声もお姫様だし、歌もソプラノだし、美人だし、上品さがあるし、日本ではただのお嬢様育ちの歌手さんはたくさんいますが、こういう本物の品のある歌手さんは貴重です。余人を持って代えがたいポジションを築いている人だと思います。

ということで、一体何を観てきたのか分からないけれど楽しい舞台でした。
感想になっていなくて済みません。


■ 付記
ピアノ兼編曲担当の中山博之さんはキャラクタが面白かった。NHK文化講座の講師をやってるそうなので行ってみたくなりました。
メゾソプラノ兼音楽監修担当の磯地美樹さんは聴くのが二度目。才知のある事を感じさせます。
竹内雅挙さんは初めて観ましたが構成を担当したそうです。経歴を見たら、今回全員(五人)東京藝術大学卒なんですね。ハイレベルの筈です。今度は未就学児童抜きでお願いしたいです。

■ おまけ
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