浅間温泉にやってきました。
松本市街からは、信州大学前を通り
過ぎて10分くらいだったかしらん。
(結構近いです♪)
浅間というと、群馬の温泉て印象も
受けますが、松本市にある温泉です。
ごめんください~とお邪魔するとご主人が
中から出てきましたが、鍵が閉まっていて
ボクら以外は、お客さんの気配もなし・・。
このお宿・・大丈夫だろうか?(爆)
日本秘湯を守る会ではなく・・・
日本源泉を守る宿 (`・ω・´)
目洗薬として知られるホウ酸が
含まれるということで目の湯と名付けた
のは先代の中野寅三郎氏。看板に松本市
なのに中野と書かれているのは氏名なの
だと思われます。たぶん。。
宿の敷地内にある蔵も風情があります。
なまこ壁って言うんでしたっけ。。
宿のホームページでは桜の季節の見事な
風景が掲載されていました。
色んな意味で鄙びたお宿には慣れている
のですが、カミさんは落ち着かない様子。
お部屋「めとば」は部屋というより物置にも
見える感じですが、隠れ家感があってボク
にはたまらないのですが、鍵もかからない
ところが、カミさん的にはマイナスポイント
だったようですヽ(゜▽、゜)ノ
とりあえずお風呂へ♪
泉質は単純温泉。においも無く透明。
目に効くかどうかも・・当然わかませんが、
雨の中、松本市街を歩いてきたせいか、
冷えと疲労感のあるからだには、ほんと
にありがたい、ガツン!!と熱めのお湯。
いひゃぁ~いいよな~。
源泉掛け流しでございます。
檜の湯舟も素敵です♪
露天風呂もあります。
熱い湯なので、気持ちよく入れます。
ただ、保温効果というのはそれほど
強くなくて、湯切れがよく、さらっとした
印象。ピリっと?いやいや・・・きりきり?
という感じで 「江戸っ子だぁい!!」
というお湯です (`・ω・´) はぁ??
入浴時間が短めで熱めの
湯が好きな自分としては、相性のいい
お湯だったような気がしますょ♪
温泉街から徒歩圏内でいけるお店
というと・・・このローソン。
翌朝は軽めにジョギングをしたのですが、
お水やトイレなどでお世話になりました♪
ジョギングで気づいたのは浅間温泉の
源泉の種類の豊富さ。
街をちょいとのぼった場所の湯・・・・・・
ちょいと硫黄のにおいがしていましたょ。
やはり直接来て、歩かないと温泉の良さは
わからないものです。。
夕暮れになると、こんな光景が・・・。
何?? あの藁は??
そういえば温泉街に入ってから、
至る所でみかけた、紙垂(しで)。。
ほんとに偶然というか、宿の方に聞くまで
知らなかったのですが・・・
夜はちょいと変わった「奇祭」が開催される
のでした。ほんでもって想定以上に美味しい
お宿の食事ネタも後編にてご紹介します。
ほんじゃぁまた。