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渋谷ではたらくヒストリエ

ヒストリエのつぶやき



以前、子会社の社長をしていたときに、

藤田社長から
「お前のポジティブすぎる志向が、いつか欠点になる可能性があるぞ。」
とアドバイスされたことがあります。

それ以来、色々な場面で意識していたのですが、
今でもポジティブに考えすぎて重要な欠点を見失ってしまうことがあるな、と反省。


ポジティブはもちろん大事なことですが、ネガティブチェックが甘いと
思わぬところでつまづきますからね。


いけそうな気がする自分の気持ちを否定するのは意外と難しいことですが、
少しでも気になった点はすべて書き出し、積極的ネガティブチェック力を高めたいと思います。








部屋を散らかした子供に片付けるように言っても
だいたい同じことを繰り返してまた散らかします。

そのことにイライラして、

何度も同じことを言っているのに、なぜ分からないの?

と言ってもほとんど改善は見込めず、それどころか

なぜできないの?

という問いが、知らぬ間に子供の自尊心を傷つけて、
自分はできない、という意識のタネを作ってしまう可能性があるかもしれません。

それよりは、まずは自分が努力して工夫を考える方が得策だと思います。

・そもそも散らからないように部屋に置くものを少なくする。
・片付けやすいようにシンプルなルールを決めて反復する。
・できたらシールを貼るなど褒める仕組みを作ってやる気にさせる。
・自分自身がやってみせる。

とか。



こういうことは、仕事のなかでもあることで、

あいつは何度言っても分からない。

というときは、もしかしたら

何度言っても伝えられない自分の力不足に原因があるのかもしれません。


相手が絶対におかしいのだから自分が変わる努力をするのは腑に落ちない
ということでも、自分を変える努力をすることで人が動いたりすることもあります。


これに似たことを人事担当役員の曽山さんはブーメラン思考と言ってました。
原因が自分に返ってくるという意味で。


もちろん叱るべきときは叱る必要です。

ですが、絶対に自分が正しいはずなのになぜか周りが思うように動かない

ということにいつもイライラしている人は、

「北風と太陽」の太陽にように、相手に合わせるマネジメントの引き出しも持てると
良いかもしれませんね。






新社会人も気づけばあっという間に3ヶ月が過ぎ、
タスクの処理にうまくいかずに「時間が無い!」と日々あせっている人も多いのではないでしょうか。

よくあるパターンが、
難しいタスクは後でまとまった時間を取って考えよう、
まずはこの細かいタスクを処理してしまおう、という先送りのワナ。

細かいタスクを処理している間に、新しいタスクが振ってくるので、
いつまでも難しいタスクに取りかかれず、
先の延ばしていることはずっと気にはなっているから
罪悪感とあせりで物理的にも気持ち的にも追い込まれていく、というもの。


難しいタスクは初動だけでも早めに決めておくと、
全体のタイムマネジメントにも精神的にも余裕が生まれます。

このワナにはまっている場合には、

決める日を決める

という方法が良いかもしれません。


難しいタスクの「初動だけを決める日」をあらかじめ決めておく。

今すぐはどう進めるか光明が見えていないけど、先延ばしにはしない。
どう進めるかだけを決めるので、そんなにまとまった時間もいりません。

どうして良いか分からないことの初動をとにかく早く決めること。


自分に合ったタイムマネジメント術は早めに身につけたいスキルですね。