向井理 主演 『ダブルチート 偽りの警察官』

 

テレビ東京  金曜夜8時~

 

詐欺師を騙す詐欺師。『クロサギ』みたいな感じですかね。

違うのは、おもての顔が警察官だということ。

 

詐欺師から騙し返したお金は被害者に匿名で返します。

原題のねずみ小僧?

痛快!かつ、色々な詐欺の手口が分かって為になる良ドラマ。

 

警察官の仕事あるのによく詐欺する時間あるな・・・

なんて野暮なことは言いません。

面白ければ、ノープロブレム。

 

第2話、奨学金詐欺の主犯 猪俣を演じるのは、塚本高史さん。

あれ?この方、先週だっけ?

バカリズムさんと篠原涼子さんのドラマ『イップス』でも犯人役でしたね。

 

普段はクリーニング屋を営んでいる荒川良々さんが向井さんの相棒。

猪俣が大学時代、イベサーの代表をしていたパリピだったことがわかった。

 

「よし、プランは決まった。

猪俣と御子柴を争わせて漁夫の利を得る

と、向井さんが言うと、

 

荒川さんが、

 「なんか・・・三国志みたいですね」、と。

 

 

「そう?」 としれっと答える向井さん。

 

 

え・・・三国志?向井理・・・?・・・パリピ孔明? ・・・のパロディなの??www
 

 

そんなんあり?テレビ局、違うし!笑

 

 

『95 キュウゴー』も面白いしい、

今期のテレ東ドラマは気合入ってる気がします

 

テレビ

TBSドラマ、『9ボーダー』。

 

主演は川口春奈さんニコ

 

この方が出演していると、なんか豪華~な感じがしますラブラブ

 

 

でも、第1話で箭内夢菜ちゃん演じるイマドキ部下の西尾さんに「残業しなくていい」って言ったら、「ホワハラ」と上司に訴えられて悶々としたり、

 

第2話では、同僚のワーママ千尋(ちひろ)に、子供が熱出して吐いてるからって、

部長に同行する会食代わってもらえないか頼まれて・・・

 

ずっと楽しみにしてたレストランの予約をキャンセルしてしまいます。

 

予約当日だったので、キャンセル料は100%の16,500円汗

 

 

 

イヤイヤイヤ・・・・・・

おかしいって!さすがに、それはやりすぎ。

 

百歩譲っても千尋さんに「ごめんね~!私も今日はずっと前から

予約していたレストランがあって・・・」って、事情を話して、

 

会食に代わりに行ってあげるかわりにキャンセル料を負担してもらうとか、

他の人を探してもらううとか・・・

何か方法があったでしょう。

 

あんな泣きそうな顔で、「分かった、言ってくる」なんて言われても、

誰も幸せにならないと思う。

 

(取引先の人は喜んでたけど!

「結婚は?」 なんて不適切 かつ 不必要な質問までされてしまう始末)

 

 

ってか、ファミサポとか派遣シッターとか、働く夫婦を助ける制度は色々ありますので、

皆さんそういうのを上手に使ってると思いますよ?

少なくても私の周りのワーママはそうです。

 

派遣シッター代、何度も頼むと、とても高額になりますが、

「今だけだから仕方ない」と言って負担していた派遣社員の方もいました。

 

都会で働いていて、同僚をそんなに頼ってる働きながら子育てしてる人って

そんなにいないと思います。(地域や会社にもよるのでしょうか・・・?)

 

まあ、そもそも小さなお子さんがいるお母さんに会食の同行なんていう

業務時間外の仕事も普通は発生しない気がします。

時短制度も充実している企業が多いと思いますし。

 

 

実は以前、仕事帰りに電車に乗ろうとしたら、

ホームですれ違いざまに会社員らしき若い女性が、

 

「ほんと、小さい子供がいる人と一緒に働くの嫌なんだよね~!」

 

と大声で話しているのが聞こえてしまったことがありました。

心の中で思っている人はいると思うのですが、周りにいる人に聞こえてしまうほど

堂々と口に出している人って見たことが無かったのでびっくりしてしまって。

 

私も育児中だったので、すごーく嫌な気分になりました。

少なくても私は迷惑は一切掛けていない自負がありましたし。

(実家の親が子供の送り迎えをしていてくれていたお陰ですが)

 

そういう不満を口にする人がいるということは、

もちろん同僚に迷惑を掛けながら働いている人もいるかも知れないのですが、

 

でも、こういうちょっと誇張したエピソードを堂々とドラマで放送されると、

また働く親世代・・・と働く方たちに対して、新たな誤解が生まれるのでは?

と思ってしまいます。

 

 

 

ドラマの最後、我慢の限界がきた七恵(川口春奈さん)が

大声で泣きながら「大丈夫じゃない!」って吐き出すと、

松下洸平演じる謎の男、コウタロウが慰めて、

アラ?ちょっとイイ感じ~?で終わるのですが、

 

あ~~~~、これね!

 

このための演出だったのね!

 

と理解しました。

 

でも、そんなことのためにワーキングマザーを悪者にするなよ・・・!

終わり良ければすべて良し じゃないんだよ~!!と思いましたえー?

 

 

ユニクロCのアイテムが可愛いラブラブ

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カラー・サイズともに少なくなってきている様なので迷う。。

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

昨日のブログ↓

で書き忘れていたことがありました。

 

名律大学 女子部の教室で、主人公・寅子(ともこ)たちは、裁判の行方がどうなるかを考えて、教室で発表します。

 

どう考えても、女性は負ける

 

という結論に至ったのですが、寅子は納得がいかない顔。

 

小林薫さんが演じる穂高教授が、「他に何か言いたいことがあるひとはいますか?」と問うと、寅子が何か言いかけます。

 

そこで男装の同級生、よねが「結論はもう出ている、おだまりなさい」的な感じで制すのを遮って、寅子が、

 

民事訴訟法 第185条に

 

「裁判所は判決を為すにあたり(中略)自由なる心證(しんしょう)に依り

事実上の主張を真実と認むべきか否かを判断す」

 

と記されてることを挙げて、反論するシーンです。

 

こういうシーンは、ちょっとスカっとしますよね。

 

 

 

昨日(第10話)の放送では、その、よねさんに

 

「やっぱりお前とは分かりあえないな」

 

と言われて、

 

「私たちは、名律大学 女子部の学生でしょ。

 

(中略)

 

考えが違おうが 共に学び 共に戦うの。

 

だから私、もっとよねさんのことが知りたい」

 

私、よねさんのこと割と好きよ。

 

勉強熱心だし、はっきり言うところは割と私に似ているし。

 

(中略)

 

何より、知らない誰かのために憤慨し、涙を流すあなたは

 

とっても素敵」

 

というシーンも良かったニヤリ

 

次回予告によると、来週はカフェでボーイとして働いているよねさんに

もう少しスポットが当たるみたいです。

 

楽しみですね!