昨日のブログ↓
で書き忘れていたことがありました。
名律大学 女子部の教室で、主人公・寅子(ともこ)たちは、裁判の行方がどうなるかを考えて、教室で発表します。
どう考えても、女性は負ける
という結論に至ったのですが、寅子は納得がいかない顔。
小林薫さんが演じる穂高教授が、「他に何か言いたいことがあるひとはいますか?」と問うと、寅子が何か言いかけます。
そこで男装の同級生、よねが「結論はもう出ている、おだまりなさい」的な感じで制すのを遮って、寅子が、
民事訴訟法 第185条に
「裁判所は判決を為すにあたり(中略)自由なる心證(しんしょう)に依り
事実上の主張を真実と認むべきか否かを判断す」
と記されてることを挙げて、反論するシーンです。
こういうシーンは、ちょっとスカっとしますよね。
昨日(第10話)の放送では、その、よねさんに
「やっぱりお前とは分かりあえないな」
と言われて、
「私たちは、名律大学 女子部の学生でしょ。
(中略)
考えが違おうが 共に学び 共に戦うの。
だから私、もっとよねさんのことが知りたい」
「私、よねさんのこと割と好きよ。
勉強熱心だし、はっきり言うところは割と私に似ているし。
(中略)
何より、知らない誰かのために憤慨し、涙を流すあなたは
とっても素敵」
というシーンも良かった
次回予告によると、来週はカフェでボーイとして働いているよねさんに
もう少しスポットが当たるみたいです。
楽しみですね!