コメディア・デラルテの6体の人形 | にぶりんぐのいろいろ創作日記

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のんびりといろいろ作っています

こんにちは。

 

毎日毎日暑すぎて、部屋から出られません。

全館空調完備の住宅がうらやましい。

うちは、節約のため、昼間はリビングだけエアコンを可動し、

犬とこもっています。

 

さて、にぶ90号ですが、名探偵ポワロのDVD「戦勝舞踏会事件」を見て思いつきました。

「そうだ、ハーレクイネードの6体の人形にしよう」

 

 

「ハーレクイネード」は、もともとはイタリアの古喜劇「コメディア・デラルテ」が起源で、

イギリスで18世紀頃に流行したそうです。歴史はもっと古く遡るようですが、、、。

 

「コメディア・デラルテ」には決まった登場人物がいて、そのうちの6人の人形がポワロに登場します。

この6体は、作者のクリスティの家にあったものがモデルになっているとか。

 

まあ、とにかく、6体のうち、まず2体を作ろうと思います。

 

 

90号は、アルレッキーノ (Arlecchino) 

コメディア・デラルテ中のキャラクターの一つで、トリックスター。ひし形の模様のついた衣裳で全身を包み、ずる賢く、人気者として登場することが多い。国によっては、アルルカン(仏: Arlequin)、ハーレクイン(英: Harlequin)とも呼ばれる。欧米では道化役者の代名詞となって(ウィキペディアより)

 

 

それと、コロンビーナ

 

ポワロにでてくる人形や、いろいろな画家が描いている姿は

それぞれ個性的でおもしろいです。

 

で、にぶ90号ですが、

まず「ひし形の模様のついた衣裳」を作るための生地を探したのですが、

そうそう都合のよいものは見つかりません。

そのかわり、こういうのを見つけました。

 

 

プリンタで印刷できる布です。

結構高いので、無駄なく使わなくてはなりませぬ。

 

 

まず、手書きでひし形模様を作って、それを元にして、

試し刷りしたのが、これです。

 

 

だいたいこんなもんかなと、A4の用紙に印刷しようとしたとき、

まさかのインク切れ!

 

はい、続きは来週くらいになります。