青々とした草木が茂った(雑草が茂った)5月
過ごしやすい日の多い一か月でした
背丈の高い草の中を進むだけで、
ドキドキワクワク
気分は冒険の主人公
海で、カーブを描く棒を見つけたら、あっという間に釣り人に
かと思えば、いつの間にか飛び込みが始まる。
今の季節はこれがつきもの。
砂浜と太陽…
極上の日向ぼっこ
一日の流れを確認し、絵本を読む朝の会
空を見上げ、今日一日へのわくわくを広げます。
年長さんが朝の会の進行をしてくれました
お山でお絵描き
ペン先が紙につくと、色がつく。
手の動きの強弱で、描く線の様子も変わります。
色を重ねる喜びを味わう子もいれば、
描けるようになったマークを繰り返し描く子もいるし、
紙からはみ出んばかりのご機嫌顔を描く子もいます。
そしてそれは、飛行機となって大空を飛ぶ
山の上にふく風で、ぐーんとのびやかに
風に乗ってやってくるお客様もいます。
そーっとそーっと。
どうしてどんどん、こっちに来るんだろう
こちらは、ダンゴムシを見た後の彼。
ダンゴムシになりきる。
目で見たもの、触って感じたこと、
全身で外へと表現。
彼が感じた世界をのぞかせてくれます
いいなって思ったら、手に取って、集めて、組み合わせて、
一人黙々と、自分だけの世界に没頭
納得&満足の仕上がりになったようです
野イチゴの季節が終わりを迎えると、まんまる緑のビワの実が次のターゲット。
少しずつ色づいて、
どの色も少しずつお味見して、
少しずつ味が変わっていく。
まだまだ酸っぱい様子。
高い所にあるビワを、
棒でつついたり、葉っぱを引っ張ったり。
取れない子に譲ってあげる姿も見られます。
日差しが強くなってきたこの頃。
自然と気持ちのいい場所に集まり、
会話を楽しむ。
大人にはお邪魔できない、とっておきの時間。
会話を楽しむ。自分たちでそんな時間を過ごせるようになりました。
小さい子は、まだまだ「甘える時間」もとっても大切
家族以外の人に甘えられる。
そんな場所になってきているのがうれしいな。
雨の日だってあります。
大雨って楽しさもあるけど、
それだけじゃない。
それだけじゃないからこそ、
お弁当を食べる時間
焚き火に当たる時間
いつもとは違う幸福感。
雨にあたる
服が濡れる
体が冷える
寒いに出会う
焚き火に当たる
暖かいに出会う
おまけに、煙もくもくに驚く
一つ一つをゆっくりしっかり、体と心で味わいます。
さぁ、梅雨入りももう間もなく6月はどんな一か月になるか楽しみです