新年度が始まり、一か月がたちました流れ星
 
桜が咲き、野イチゴが色づき、
ちょうちょや虫たちの活動も活発になる、
とてもいいシーズン桜
 
 

 

 

畑では、種をまき、苗を植えます。

 

「苗」とか「種」とか

子どもたちはなんなのかよくわからず、

とりあえず「あかちゃん」とか「たまご」とか言いながらヒヨコ

大きい子たちが大切に扱う姿を見て、なんとなく真似をします。

ずっと待っていたら、いつしか食べ物が実っていくにんじん

それを体験することで、やっと

「苗」とか「種」ってこういうものかとゆっくりわかっていきます。

 

 

観察からはじまる

ダンゴムシを見つけたお兄さん。
一緒に観察キョロキョロ
 
 
自分の手にとってみる。

「汚れたら嫌」の気持ちも持っているけれど、

自分の手を動かすからこそ、

面白い世界が広がっていくまじかるクラウン

 

 

土や花は

遊びの素材となる。

 

 

手に砂がついたら泣いていた子が、

たくさんの時間を積み重ね

こんなことまで楽しめるようになりましたラブ

 

 

「汚れてもきれいにできるから大丈夫」

「きれいでいるより、楽しいことがある」

が心の中にあるのかなおねがい

とことん楽しもう爆  笑

 

 

水たまりで泳いで、

「とことん汚れる」を楽しみ切った彼女は、

Instagramで17万回再生

「汚さない」と「楽しい」が共存する世界を発見電球

 

 

その子その子で、それぞれにかける時間の長さは違うけれど、

どれも大切なステップ。

大人のタイミングで、飛ばすことはできない。

「とことん」って大切。

 

 

危ない!?

公園のような遊具はないけれど、

子どもたちが色んな遊び道具を生み出しますラブラブ

 

 

斜面を登りながら、ツタをおなかにくくりつける。

服の上にツタをつけたら、痛くないんだって星

 

スコップを頭の上に掲げて、力持ち!

周りに人がいないことをしっかり確認ウインク

 

のこぎりで、丸太を切る。

足の位置、左手の位置は自然と安全な場所に。

 

素材を組み合わせて、アスレチック!?

折れないのか?

お、折れないのか・・・。

 

「壊れない」と思ってガンガン遊ぶのではなく、

「壊れるかも」「大丈夫かな」の気持ちで

遊びが始まります二重丸

危ないな、と判断して行かないのも大切ルンルン

 

 

 

できたてカレーを、お皿に盛るカレー

 

右手と左手を上手に使って、

お玉の持ち方、お皿をどこに置くか、

危ないからこそ、よーく考えます。

 

もちろんそばにいるスタッフは、

大怪我しないよう注意深くそばで見守ります。

日々、こんな生活をしていると、

自分が気を付ける、が当たり前になっていきますキラキラ

 

 

 

平等とか公平とかじゃない

長いツタを見つけると、

誰ともなしに、引っ張り合いっこが始まり、

レスキューが加わり、

綱引きが始まる。

 

 

こっちは何人、そっちは何人とか、

大人が多くてずるいとか

そんなんだれも気にしない。

 

入りたいほうに入り、

移動もオッケー。

始まりの合図もなければ、

終わりの合図もない。

 

全力を出し尽くして、

勝っても負けても

なぜかみんなで大笑い。

 

そんな世界もいいもんだルンルン

 

 

 

 おまけ

リュックに何を持っていくか、子どもたちが決める森のようちえんスニーカー

 

リュックにフライパンと卵を入れて持ってきて、

目玉焼きを楽しむ子もいますラブ

 

みんなとお料理も楽しいけど、

家で「今日は目玉焼きしよ~」って考えて、

自分で火を起こして焼いた目玉焼き。

絶対おいしいよねキラキラ

 

 

 
 
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