生活習慣の立て直し
発達障害の子の遂行機能
「何度言ったらわかるの?」を「できた!」に変える上手な伝え方
まさにこれです。
何度言ってもわからないんですよ。
「上手な伝え方」
これができたら、
大人もイライラしない
そしたら、子どもも怒られる回数が減る
森のようちえんでは、
たっぷりと遊ぶ時間があり、
片付ける時間も、
悩む時間も、
たっぷりあります。
だから、スタッフはじっくりと待てるんです。
しかし、家の中では そうはいかない
- 食事の仕方
- おもちゃの片付け
- 朝の身支度
- 寝る準備
- 捜し物
- すべきことをあとまわし
イライラポイントって、いたるところに転がっています
・何度も何度も
・ずっと繰り返してる
・昨日も言ったのに
・毎日困っている
・全然手応えを感じない
そんな場合には、
この本がおすすめです
遂行機能とは、物事を成し遂げるために必要な力
脳の中でも前頭葉を使います。
旅行に向けて、準備する
期末テストに向けて、準備する
日々のことでいえば
帰る時間に向けて、身支度をする
うちの子は発達障害じゃないから大丈夫!
うちの子はできるときもあるから大丈夫!
とか、そういうことではないですよ。
私にとって「当たり前にできること」が
その子にとって「当たり前にできること」かはわからない。
さっきの名札の話だって そうですよね
遊びから次の作業へスムーズに切り替える方法
目に見えない「時間」の感覚を養うためにできること
すぐ忘れちゃうことに対して、サポートの仕方
ごちゃごちゃの解消の仕方…
などなど
丁寧に書いてあります。
「ガミガミ怒り続ける」
「ずっと注意し続ける」
ことは、子どもにとってもよくない。
叱らなくても済むシステムを用意してあげたいんです。
その方法を大人が知って、やってみて、
その子にとって、やりやすい方法を見つけられたらいいですよね。
とは言いつつも、
ストレスフルな社会人
子どもたちだって、社会で頑張る社会人です遊んでるばっかり?
簡単な勉強やん?
ではないですよ。
新学期、
子どもたちは
新しい世界、新しい人間関係へ飛び立って、
疲れもストレスもいっぱい
お家に帰ってきたら、
「おつかれさま」の気持ちで迎えて、
心をふわっとする時間、大切にしたいですね
自分を癒すように、子どもも癒やしてあげたい、と思う新生活一週間目の母でした