つつじっこは垣生小山へ。
にいはま森のようちえんの子どもたちは、垣生山へ。
岩に登って、叫ぶ
まるで山頂のように見えますね
まるですごい山を登り終えたように見えますね
ハイテンションに叫ぶ子もいれば、
静かに登り、ゆっくりあたりを見回して
「どうして。どうして木を切るん…」と考え出す子も。(年少)
岩から道なき道へ進み、
「あやまどり」
(おしい)
葉っぱが傘になり、
葉が生い茂った木の下は、屋根になる。
さぁ、今日はお芋とおもちを焼くぞぉ
乾いた葉っぱも持ってきたし、
雨よけの屋根もあるし、
準備万端
普段そんなにマッチしない子も登場してくれて、
園児全員(9人)がそれぞれ10本のマッチを使ってチャレンジ
雨の中、マッチをつけること自体、実はかなりのハイレベル。
「リュックに紙とかティッシュとかない」
すると、
「ある。Мちゃんからもらったやつ…(だから使いたくない)」
端から見たら、「焚き火をしたいのに、火がつかない」というピンチ。
でも、この子にとったらピンチじゃないのかも。
それよりも、もらって嬉しかったティッシュを大切に使いたいという気持ちの芽生え、素敵
そして…
4日間の悪天候には勝てなかった…
本気を出しても焚き火がつかない。
こんなこと、年に一回あるか、ないか
年長さんは諦めきれない。
たしかに、スタッフはまだマッチも持ってる。
でも、辺りの葉っぱはびしょ濡れ。
すると
年少さん「おもちはお家で焼くからいい」
世の中では、「あきらめない」ばっかり大事にされるけど
大きな力のもとでは「諦める」という決断もときには大事。
まぁ本人は諦めたわけじゃないんですよね。
別の方法を選択しただけなので
結果、もちろん寒い
春の雨、まだまだ寒い。
震えながらのお弁当
「今日は、木の下は雨がなかったね。葉っぱの傘もしたね。」
ほんとやねー。雨なのに楽しかったん?
「うん!雨の冒険だったよね」
寒くて震えてる人から出てきた言葉とは思えない
お弁当のあとは、
冷えた体を温めるために、
鬼ごっこ、お散歩、大声を出す…
そうやって体を温めました
月曜日 濃霧
火曜日 雨
そして水曜日 晴れ。
濃霧だって雨だって楽しかったけど、
この晴れほど、嬉しいものはない。
今日もたっぷり楽しんできます