冬休み明け一週間は、ホームでもある垣生小山で過ごしたにいはま森のようちえん園児たちガーベラ

 

 今週からまた、あちこちに行きますよーキラキラ



今日はえんとつ山。


えんとつに向けて山道を歩くので、

たくさんのストーリーが生まれますおねがい


今日は、道中をゆっくり楽しんだ3人のストーリーをお楽しみくださいルンルン




山道に入るやいなや「お茶休憩しよーお茶」と声がかかりましたルンルン
こうやって子ども同士で声を掛け合い、お互いを待ちあえるってステキだなぁ。

人それぞれペースが違うなんて、当たり前のことで、
それに優劣はない。すごいなぁ。


進んだり止まったり…
まぁときには
「もう行こうよー」の声が出ることもあります。


座っている子を待っていたら、見慣れない実を発見!



「シャインマスカットになるんかなぁ?
「どんぐりになるのかなぁ?」
「次来たときにはどうなってるかなぁ!?
と想像が膨らみますキラキラ


ちょっと歩いてお次は…

右上の葉っぱを見て
「穴が空いてるねぇ」

「これはしわしわ」

左下の葉っぱを見て
「あ!これ、手がシュッて切れるやつよ!



こんな何気ない風景で、こんなに話題出てくるの、すごいびっくり

入園してもう間もなく1年。
葉っぱの違いをこんなに見ているんやなぁおねがい



途中で、山の上の方から他の子の声が聞こえてきた。

すると、
「ここって左?」
と聞かれる。
「左?左かな?なんやろ…」

「左?あ、下か!」
とつぶやいて、
「やっほー!下におるよー!!
とお返事爆笑



途中で折れた木を見つけて…

「イチ上差し
たしかにぃ笑い泣き笑い泣き笑い泣き



ずーっと、寒くて半日陰の中を歩いてきたけれど、明るくなってきた!!
上を見上げながら
「もうすぐ着くよー!
と教えてくれました流れ星

道をだいぶ覚えてるのもあるけど、
このえんとつ山特有の、この雰囲気で感じ取ってるんでしょうね。


「あ、葉っぱが凍ってる」と発見し、よぉーく見てみたら…キョロキョロ
「あれ?凍ってなかった」

しばらくあたりを観察して、
葉っぱの裏が白いことに気付きましたウインク

葉っぱの名前は「ウラジロ」

霜が降りた葉っぱに色味がそっくりキラキラ


そしてそのままそこに寝っ転がる。
ひとり、
そして1人、
そしてまた1人。

重いリュックを背負って、寒くて丸まってた背中がグーーーンと伸びて、
あぁ、気持ちいいラブラブ

上を見上げながら、
「うさぎ見つけた」
「漢字の人もある」
「あれはー、」

ここでもどんどん想像力が膨らみ、
感性が輝くおねがい

そして、なんとなーく3人のタイミングでまた歩き始める。


 



これが、たった1時間くらいの出来事。


下山するときには、

「また明日も遊ぼうねルンルン」と声を掛け合ってましたラブ


 

 
 
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