2020年4月に開園したにいはま森のようちえん。
 
開園の時に、2歳だった子どもたちが今年度、年長さんになりましたおねがい
 
 
 
 
くぅ・・・かわいいのぉラブラブ

 

 

言葉もまだおぼつかない2歳児が、

毎日を森のようちえんで過ごす。

 

スタッフだって

年長さんだって

年中さんだって、

森の中で毎日を過ごすのが初めて。

 

(メンバーが少なすぎて、

 「小さい子扱い」はあまりしてもらえなかった子たちニヤリ

 

 

「水で泳ぐ」以前の問題です。

砂の上を泳ぐ。

 

それが4年経つと、こんなになりますびっくり

 

 

 

森のようちえんを立ち上げたのは、

この子どもたちに

 

人として大切な根っこをしっかり育む時間を過ごしてほしかったから。

 

健康な心身を作るための基本的な生活習慣はもちろん。

 

人とともに生きていくこと

ここにいる人たちで心地よく過ごすための文化を学ぶこと、

 

そして

たくさん失敗すること。

 

それができる場所を作りました。

 

小さいうちに、

たくさん失敗して、

感じて、考えて、工夫して、話し合って、また試してみてほしいんです。

 

 

 

おいしいも

うれしいも

寒いも暑いも

気持ちいいも気持ち悪いも

悲しいも、やるせないも

たくさんの感情を

幼少期にしっかり味わってほしい。

 

そんだけ大切なことがたっくさんあるんだから、

幼少期に、

建前の協調性とか、建前の集団行動とか、建前の先取り学習なんて

必要ない。

 

 

 

この子たちが今、にいはま森のようちえんの最年長。

 

言葉を使って、

思いを伝えて、

思いをくみ取り、

 

私たち大人が想像していた以上の「人としての豊かさ」を

毎日、見せてくれます。

 

 

そして、にいはま森のようちえんで育ったこの子たちは、

来年春からの小学校生活に胸をわくわくさせていますラブラブ

 

 

「知る」「学ぶ」っていうことの喜びを知っているからですかね。

 

 

もちろん今より窮屈になる可能性だって、わかっています。

それでも、ワクワクの方が大きいんだって。

 

 

自分のことが大好きで、

周りの人のことが大好き。

優劣で人は決まらない。

 

その人がその人であることに、価値を感じている子どもたち。

 

 

2歳の時点で2人だった学年が、

今では5人の学年になりました。

 

その集大成として、なにかやりたいと5人で相談しているようです。

 

 

卒園まで4か月。

まだまだ目が離せない5人組です爆  笑

 

 

 

 

☆子どもたちのために、雨漏りのしないテントがあったらいいのになぁ☆

 

 

 

 
 
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