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「海外乗継割引スペシャル」運賃の販売終了について

過去SINタッチ、SFC修行に終止符?『海外乗継割引スペシャル』の条件変更にて去年の今頃から
国際線に付けられる国内線が片道2区間から1区間になった記事を書きました。
そしてそれから1年後その改定された海乗が廃止されるプレスが出ました。

このせいで海乗対象の国際線路線につけられる国内線区間が0になってしまうので、
ポスト海乗として国際線運賃自体が改定されると読み取れます。
この改定で事実上の変化は見られない可能性がありますが
この改定でしれっと値上げする可能性もあります。
つまり現在片道1区間5000円で国内線をつけられていたものが(往復10000円)、
しれっと片道7500円になったりする可能性だってあります。

最近ANAのしょっぱさを見るとPCの連続値上げや、JALのサーチャージ追従など
ありえない話ではありません。
海乗を純粋に海乗対象外運賃同様、『国内線乗継運賃』に組み込めば良い話なのですが、
そうしないのはどうしてなんでしょう…
去年の年末LenovoのYoga Tablet 2 proを購入したのですが、
先日なぜかバッテリーが81%までしか充電されない現象に陥りました。

電池を空にして充電、初期化など様々行いましたが回復しないので、
メーカー保障を受けることにしました。

おどろいたことに、土曜に発送した修理品が、
水曜日に帰ってきました。
受け取りまでなんだかんだで
2週間とかかかってもおかしくないと思っていたので、
まさか4,5日で帰ってくるとは思いませんでした。
発送にかかる日時を考えると修理には1日か2日で取りかかって完了してくれたのだと思います。

メインボードの購入1年以内の自然故障だったので、
特に修理費もかからず、送るときの送料のみの負担となりました。
正直自然故障や初期不良はメーカーの責任なので
メーカーが送料負担するべきだと思いますが、
今時はクレーマーも多いのでしょう。
いちゃもんや身勝手な理由でタダで修理をさせようとする
キチガイクレーマーも多いのでしょう。
それにいちいち送料を負担して相手にしていては
無駄なコストがかかりすぎてしまいます。
それをある程度抑えるために発送時の送料を負担してもらって
ある程度クレームを入れるハードルを上げるのは致し方がないと思います。
(もちろんクレーマーのせいで全体のユーザーに広く薄く負担させる形になってるのでむかつきますが)

リペアセンターの住所を調べると、
NECのリペアセンターと出たので、
NECのノウハウを活かしているのでしょう。
こんなに早く仕事をしていただけると気持ちよかったです。


あと返送で使用された運送屋が佐川だったのですが、
「お仕事お休み中すいません」など言葉もいただき(むしろ休日に来てもらってラッキー)、
一時期の評判が悪かった佐川急便からは考えられない対応の良さです。
むしろなんだと思ったのは、日本郵便の担当者です。
同じ日にサインを求められたのですが、
「読めるように書いておねがいっ!」となぜか
タメ口で言われました。
友達か!と心の中で突っ込みました。
この禿のうだつの上がら無さそうな日本郵便の担当者は
なにをしてもダメなタイプの人間です(今まで関わってきた人間の傾向から勝手に決めつける)。
そもそもサインは読めなきゃいけないものじゃないですし、
いくら日本がサイン文化じゃなくても仕事柄これくらいわかっておくべきです。
メール便の時の利権問題もありますし、
日本郵便は正直最近嫌いですね…


こんにちは、ここ最近シェールガスVS中東油のおかげで燃油が下がってきてますね。
そのおかげで2月発券分からANAでも燃油サーチャージが下がりました。
※1 国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」を改定(改定後参照)

ということで去年の9月に発券していた国際線特典航空券の燃油サーチャージを一部返してもらいましょう!

2014年9月にNRT-LAX-別手段で移動-ORD-NRTで特典航空券を発券しています。
この時期に日本-北米で発券した場合は、
燃油サーチャージとして片道25000円発生します。
※2 国際線旅客「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」を改定(現行を参照)

ですが2015年2月からは※1の通り日本-北米では
片道14000円に値下がりします。
つまり往復50000円かかっていた燃油サーチャージが
28000円に値下がりするということになります。
22000円帰ってくる計算です。

これを行うためにANAのデスクに厄介電話をさせていただきました。

発生する燃油税を変更するためには、2つ方法があります。
①一度予約をキャンセルし、また同じ条件で発券する方法
②国際線第一区間を変更する方法

①、②どちらにしてもリスクがあります。

①のリスク
一度キャンセルしても、同じ便の同じクラスを取れるとは限りません。
今回の場合、取りにくいFクラスが絡んでるのに合わせて、
他の便も取り直す必要があります。
当時は空いていても今取り直そうとすると
空いていない便も見られました。
しかも空席待ちなんて入っていると最悪です。
柔軟に予定を組める場合はいいですが、
今回のように緻密にスケジューリングしている場合は
かなりリスクが大きいと思われます。
ついでにキャンセルに3000マイル発生します。

②のリスク
方法として一度別日に国際線第一区間を変更し、
また元の日に変更をかけるという方法です。
この方法では3000マイルもかけず、ただ燃油額変更分が戻ってくる計算になります。
ただし①のリスク同様、変更をかけるということで横取られリスクがあります。
ただ変更ということなので、変更先が決まっています。
他の都合の良い日でFクラスに乗れることは確定しているので、
Fクラスに乗れないという最悪の事態は防げます。
ただこの方法は、変更完了に少々時間がかかるらしく(最大1週間)、
その間に横取りされてしまうかもしれません。


結果自分は②の方法を選びました。
その理由としては、前日にFクラスの便で空きがあったので、
そこを取れば最悪Fクラスに乗れないといった事態にならず、
翌日以降のスケジュールにも影響を与えないからです。(次の日は他のフライトを緻密に入れているので、後ろにずらすことはできません。)
あと3000マイルが惜しくなりました笑
元々3000マイルかかるものと思っていましたが、
タダで変更できるならありがたいと思います。


ちなみに燃油としては差額分ぴったり返ってきましたが、
アメリカの施設使用料など多分円安の影響で微妙にすべて値上げされていました(ワンコインくらい)。


本当は4月分も燃油代は値下げするから
4月発券まで待っても良いかと思ってたのですが、
JALがいきなり燃油代を円建てで計算しはじめたので、
本当は3500円か7000円くらいになるところが10500円(北米路線)なってしまいました。
そこでもしかしたら、ANAも追従しあまり取り戻せる額が増えないかもしれないこと、
また若干燃油が上がってきていること、
4月に同じ手続きができなくなっているかもしれないこと(前日のFクラスに空きがない)
などを踏まえて、今やっても十分お金は返ってくると思い利確しました。

正直社畜じゃなくて暇な大学生なら
いつでも明日でもフラフラ飛んで行けるのですが、
社畜はキツイですね。


変更完了などメールでは連絡が来ないので、
目ざとく予約確認をしましょう。


【追記】
後に入れている提携航空会社の特典航空券も変更をかけて、
マイルを払うことなく燃油代差額(46000円くらい)もらいました。
何より9月に発券したときには取れなかった、より使いやすい便に変更できてラッキーですね!
提携航空会社の特典って取れる便が数十分したら変わってることもたまにあるから、
もし良い時間のが取れてなくても、ちょくちょくチラ見してたら
いずれチャンスが巡ってくるんですよね。
ごちそうさまです。

【追記2】
2/10にANAからも4月1日以降の燃油サーチャージが発表されましたね。
やはりと言ったところですが、JALに追従しました。
燃油特別付加運賃 / 航空保険特別料金について

これなら上記のとおり、予約確保重視4月になるのを待たずに
今予約確定してしまった方がいい場合もあると思います。
特に今年は9月に5連休がありますからね。
そういう人気になりそうな日は早く確保してしまった方がいいと思われます。