不妊治療保険に入った方がいいか経験者として考えてみました | 全国オンライン|町田相模原出張教室|子どもの「欲しい」を|自立|につなげるFPママのお金の使い方

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こんばんは、女子のワークライフバランスを考える

ファイナンシャル・プランナーの前田菜穂子です。

 

不妊治療に数百万費やした身にとって

ニッセイさんの不妊治療対応保険の発売は

「いい時代になったな~」と感慨深いニュースでした。

 

ニッセイ広報部さんの資料(こちら)と約款(こちら)を参考に

効果のほどを試算してみます。

 

こちらの先生のベビマ教室で撮影していただきました。



こちらの保険

加入できるのは16歳~40歳まで

保障してもらえるのは50歳まで

その中で期間10年15年20年と選べます。

 

保険料は9千円台後半~1万1千円弱

年齢による保険料の差が小さいという印象です。

 

CMでも出産・不妊治療サポートを打ち出してますが

本体は三大疾病と言われる

がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になった時と

死亡したときに300万円が支払われる保険です。

 

某保険会社の同様の保険単体の10年コースで見ると

25歳と40歳の保険料の差は2.5倍

ニッセイのこの保険は満期でお金がもどって

こちらは完全掛け捨てなので比較するのはNGですが・・・参考ページ

 

三大疾病保障が欲しいなら掛け捨てにした方が断然負担は少ない。

 

満期の話が出たので

仮になにも保険給付を受けない場合

10年で100万円

15年で150万円の満期金が戻ります。

ちなみに

保険料

10年でおよそ120万円

15年でおよそ180万円

 

1年あたり2~3万円で

保障を買うというイメージ

 

肝心の不妊治療、

もし12回の給付を目いっぱい受けるなら90万円もらえます。

この給付は満期で戻るお金から差し引きされます。

 

不妊治療は加入後2年たたないと保障されないので

妊娠適齢期を考えると25歳から30歳までには加入するのがいいと思います。

 

☑アラサー女子が毎月1万円の保険料負担を続けられるのか?

☑この保険よりも優先順位の高い保険はどんな病気にも対応できる医療保険だったり

☑そもそも貯金だったり・積み立て投資だったりすると私は考えています。

 

いくら保険があるから、

公的な助成金が利用できるから

といって

一度は30万40万円を病院に払うのは

自分の財布からですし

保険や助成金が手元に入るのは治療が終わって

診断書かいてもらって(これも病院によって1週間2週間と時間がかかったりする)

役所いって数か月後にやっと振り込みの通知が来るんです。

やっぱり現金ある程度は作っておかないと!

 

アラサー女子の

ワークライフバランス計画と貯金

お手伝いさせていただいてます⇒こちら

 

でもね、出産の場合の給付がすごいんです

1人目10万円・2人目30万円(2人産めば40万円もらえる)

3人目50万円(累計90万円)

4人目70万円(累計160万円)

5人目以降100万円(累計260万円~)

 

目がくらみますが、

加入期間トータルで検討してみてくださいね。

 

以上保険とお金の話は終了。

ここからはマインドの話。

 

不妊治療に臨むにあたり一番大切なのは

「子供は●●●●●」と考えられることかもしれません・・・
出産後に参加したこちらのセミナーで改めて気が付いた事を

シェアさせていただきます。(詳しくはこちらのブログをご覧ください)

お読みいただきありがとうございました。

 

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