千里の道も一歩から 一日一禅 尾関宗園 | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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一日一禅

いまを生ききる禅のこころ

著者 尾関宗園

発行所 株式会社徳間書店

2007年8月31日第1刷

 

 

こちらは、恐らく

 

定価1,400円+税で購入させて頂き、

 

2009年11月22日(日)19:40

 

に読了しているようです(笑)。

 

 

 

最近、本が増え過ぎて

 

奥様には、

 

本屋さんができるね

 

と不穏なニュアンス(笑)

 

で言われているのですが、

 

本棚を整理していると

 

昔奥様としていた

 

交換日記のような「白い本」

 

が見つかり(笑)、

 

そこに抜き出して書いていたので、

 

あらためて本を読んでみました。

 
 

 

 

 千里の道も一歩から。
 そして、その一歩一歩が大事なのです。
 自分の足で歩いていく、そういう習慣を、若いうちに体にしみこませる。
その大切さをこの言葉は教えてくれます。
 
 そうやって身につけた、
勉強するくせとか、運動する習慣とか、努力するくせは、
歳をとってから生きてきます。
 
 七十四歳にもなると、病気でしばらく寝込んでしまうと、
体を動かすにもリハビリが必要です。
 病院の看護師さんたちは皆さんとても優しい。
「ちょっと右足から歩いていただけますか。
次は左足を出してください」
と手をとっていってくださる。
でもこれでは、少しも運動にはならない。
 自分がやろうと思わなければダメなのです。
 
 自分をどういうふうに鍛えていくのか、
自分をどう作っていくか、
自分がなりたいのは何なのか、
そこに意識を集中させる。
 
 人にやってもらうことではない。
あいつが悪いからできないんだ、
といっている場合でもない。
あいつは悪いやつだとか、
こいつはいいやつだとか、
周りの景色を見て、
あれこれいっている場合でもない。
 
 夜討ち朝駆けで、
求暇を惜しんで勉強する。
 
「それ、ちょっと私にやらせていただきたいんです」
といえる自分になる。
 そういう習慣がついていないと、
歳をとってから何の役にも立たなくなる。
 老いて、ただ生きているだけでは、屑と同じ。
人生、アウトになってしまう。
 
 人生とは、千里の道を一歩一歩歩いていくようなもの。
 千里の道は遠い。
 しかし、恐れることなどない。
 一歩を踏み出せば、次の一歩が見えてくる。
 
 
 
この言葉は、
 
娘が進路について考えいるときに
 
送った言葉でもあります。
 
 
アントニオ猪木さん
 
の印象が強いですが(笑)、
 
一休宗純の言葉
 
のようですね。
 
おそるべし禅僧(驚)。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

ありがとぉ~~~

 

合掌(笑)。

 
 
 

それでは、皆様、本日も

 

楽しくお過ごし下さい。

 

 

 

最後まで読んで頂き、

 

ありがとうございました。

 

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