「サイドベンド(側屈動作)」と「井桁術理(井桁崩しの原理)」 その1 | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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こちらの動画にたどり着き

 

井桁崩し

 

をもう一度勉強したくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

私が、2009年ごろ

 

興味を持って少し読んでみた本

 

ナンバのコーチング論(織田淳太郎 光文社新書)

ナンバ走り(矢野龍彦/金田伸夫/織田淳太郎 光文社新書)

ナンバの身体論(矢野龍彦/金田伸夫/長谷川智/古谷一郎 光文社新書)

 

には、その記載があり、

 

 「井桁崩し」とは

 古武術研究家の甲野善紀氏の理論に

「井析術理(井桁崩しの原理)」というものがある。

第一章でも触れているように、

体に固定した支点を作らず、骨格を変形させることで、

いわば複数の支点を作り出す。

その複数の支点を一斉に動かすことによって、

より効率的な動きを可能にするという理論である。

「複数の支点」とは「体を細かく割る」

という言葉に置き換えることができるだろう。

甲野氏がたとえでよく使う

「小魚の群れが一斉に方向転換する」

も、同じ意味である(第四章で後述)。

 つまり、こう考えると、分かりやすいかもしれない。

ある一定の方向に力を向けるとき、

通常は体の各部位を連鎖的に動かす「うねり系」

によって行なわれる。

「うねり」とは動作の初期において、

体の支点を固定した結果、生じるものである。

 だが、これでは相手に次の動作を察知され、

簡単に対応策を講じられてしまう。

それだけではない。

各部位の"遊び"によって動作完了が遅くなり、

エネルギーが分散してしまうだろう。

 それに対して、「井桁崩し」的な動きとは、

連鎖反応的に体をうねらせるのではなく、

体全体を一斉に同じ方向へと移動させるというものである。

 

図3を見てもらいたい。

上の四角形を潰すように変形させたのが、下の平行四辺形である。

四つの支点がそれぞれのヒンジ運動を開始して、

作用点となる突端部に力が集中していくのが分かるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかゴルフスイングまでつなげるには

 

少し時間がかかりますので(笑)、

 

本日はこの辺まで。

 

 

 

では、皆様、

 

楽しくお過ごし下さい。

 

 

 

最後まで読んで頂き、

 

ありがとうございました。

 

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よろしくお願いいたします。

 

 

 

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