ゴルフスイングでも胸椎の動きが重要! | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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で勉強した

 

 

上半身が左右に傾く側屈動作を、

ゴルフ用語ではサイドベンドと呼びます。

 

この側屈と回旋の合わせ技、つまり、

2つの動作を同時に行うのが、

ゴルフスウィングにおける、

「回転」の動き

 

スウィングの初期と

インパクトゾーンでは、

体はかなりタテに使います。

 

初めは、回転動作を行わず、

側屈動作だけで

4時から8時の振り幅でスウィングします。

 

 

について少し考えてみます。

 

 

 

胸椎を動かして痛みのでにくい身体を作ろう!

https://www.city.omihachiman.lg.jp/material/files/group/132/Bispo22spo.pdf

 

回旋の角度もそれぞれ違い、

胸椎は約30~35度

腰椎は5度程度

と言われています。

「腰から動かす」

などいわれることもありますが、

それは間違い。

脊柱の回旋動作は腰椎ではなく、

胸椎の回旋を中心に起こっています。

胸椎の動きが悪いと腰や首への負担がかかり

障害につながるといわれています。

さらに胸椎が動くようになれば、

身体を回旋しやすくなったり、

肩をひきやすくなったりすることで

パフォーマンス向上にも繋がります。

 

 

 

ゴルフスイングにおける腰の回転は、

 

股関節を起点とした骨盤の回旋

 

でしょうが、

 

胸(肩)を動かすことの重要性

 

がよくわかる説明だと思います。

 

 

 

 

5:50~

サイドベンドを模型を使って

とてもわかりやすく解説されています。

 

 

 

スウィングの初期と

インパクトゾーンでは、

体はかなりタテに使います。

 

 

 

ということは、

 

スウィングの初期と

インパクトゾーン

 

は、

 

サイドベンドを伴った

(鎖骨や肩甲骨の動きを含む)

胸椎の回旋が中心


ということがよくわかる

 

と思います。

 

 

 

 

直立状態の図をそのまま前傾させていますが、

 

骨盤の前傾角度(赤ライン)より

胸椎1番の前傾角度(青ライン)の方が

より前傾している

 

とは言え、

 

動画の模型のようにはなっていません。

 

サイドベンドは、

 

胸椎1番の前傾よりも角度のきつい

 

腕が垂れ下がった角度(緑ライン)

腕が動いて行く方向

脊椎がS字であり

それを上(胸椎)から動かした回旋ストレス

 

などがプラスされて起こるのではないのかな

 

と思います。

 

 

 

 

肩の動きには、骨格としては、下図に見られるように、

肩甲骨、上腕骨、鎖骨、胸骨、胸郭が関連してきます。

その中で、鎖骨、肩甲骨で構成される骨格を肩甲帯といいます。

この肩甲帯と上腕骨からつくられる関節が協調して働くことが大切で、

可動域の広い、複雑な肩、腕の動きが可能となります。

肩の動きに関連する関節の中でも胸鎖関節が中心軸となり、

肩、腕の動きが展開されることを覚えておいてください。

 

 

 

胸椎、胸郭の話ですが、

 

腕は、肩から生えているのではなく、

 

胸から生えている

 

胸骨(胸鎖関節)から鎖骨

鎖骨(肩鎖関節)から肩甲骨

肩甲骨(肩甲上腕関節)から上腕骨(腕)

 

んですよね(笑)。

 

 

 

とても興味深い動画に行き着きましたので、

 

添付させて頂きます。

 

 

幸せって


自己完結したところ


で感じられている人


の方が強い


と最近特に思います。


そのためには、


このようなトレーニングや


ヨガや瞑想、座禅


はとても有効な気がします。


 

トップアスリートが


専門外の


 古武術や合気道


から身体の使い方を学んだ


というのはよくある話ですね。


掃き掃除でも意識をすれば、


学べるものもある


ということのようです(笑)。


手首、肘、肩(脇)、胸、腰、脚


どこまでつなげて


球に力を伝えるか


によって、やっぱり


球筋の重み



エネルギーの強さ


は変わる気がします。


ジュニアなどは正にそうだと思いますが、

 

マシントレーニングよりも

 

うんていのようなもので遊ぶこと

 

が上手に

 

肩甲骨を使う

上腕骨を使う

 

ことに役に立つ


ということだと思います。


 

骨の重み


を感じたり、


筋肉が支えていなかったら

どんなことになるか


などを感じながら


筋肉の弛緩

力をとにかく抜いてみる

脱力

抜重

骨のアライメントだけによる支持


がイメージできると


また違った領域にいけるのではないか


と思ったりします。


皆さんがやりたい


スイング中の右腕の動き


も動画で話されている

 

重力によって(勝手に)伸ばされる


あるいは


遠心力によって(勝手に)伸ばされる


というのが理想ではないかな


と思います。

(関節などを安定させる筋力のない方は、

過度の伸張ストレスで脱臼などの

故障のリスクもありますので、

やはり筋力強化は大切だと思います。)



 

 

 

 

 

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