後藤 聖名 ごとう みな です。
先日 リベルタ学舎さん主催の
とても素敵なイベントのランチBoxを
作らせていただいたのですが
そのイベントのレポートが
とても興味深く、そして共感しましたので
こちらでも シェアさせて頂きますね。
レポートにあった
科学的云々という話題。
科学的でないから バカにすると
いうような事が よくあると思うのですが
人間が分かっている事は
広い宇宙の中で ほんのわずかだと思うんです。
科学的に証明された事は
その人間が証明出来た わずかな事である
はずなのに、科学的でないからと言って
バカにしたりするのは とってもおこがましい事。
に思えます。
科学的に証明されたことでも
何年か後に 間違いだった。なんて事もあるんです。
科学的な事しか意味を見出せない姿勢は
依存です。常に 自分で考える事や 感じる事を
放棄してはいけないのです。
大切な事は 事実は何か という事。
そして それを 先入観なしで
受け入れること。だと思います。
ニュートンが生まれるずーっと前から
引力は働いていたし、
ガリレオが 生まれる前から 今も ずっと
当たり前に 地球は回り続けているのですから。
イベントのレポートはコチラです。
科学的であれば それで良い。
という姿勢は オーガニックであれば
それで良い。という姿勢と似ているな。
と ついつい 仕事柄 感じてしまいました。
よく 人に ヒマワリを 「オーガニックフレンチ」
と紹介してもらいますが
私自身 ヒマワリの事を オーガニックフレンチとか オーガニックレストラン。
とか 言った事はないんです。
確かに 出来る限り オーガニックの食材を
取り揃えていて オーガニックレストランと 名乗っているお店よりも
オーガニックの物が多いかもしれません。
それでも 分かり易い オーガニックフレンチ。という言葉でなく
自然派フレンチ と名乗っているのは
オーガニックであれば それで良い。
というような姿勢に反対しているからです。
それこそ オーガニックという言葉に依存し、
自分で感じる事を放棄した 思考停止状態になりかねません。
世の中には オーガニックと謳いながら
実際は ちっとも自然派でない商品が
沢山あるのですよ。