こんにちは
ビストロ ヒマワリの
後藤 聖名(ごとう みな)です
ハーブへの興味から最近は関心が野草にも広がっていて、
調べてみると私たちの身近に雑草と呼んで何気なく見過ごしている植物は、実は昔から薬草として利用されてきたものが沢山あることを知りました。
それからは道を歩くときに
花壇の美しい花よりも、道端の雑草ばかりに目がいきます。
草が生い茂っている場所をみると以前はなんとも思いませんでしたが
今では宝の山かも知れない!と思って見てしまいます。
子どもの頃は「雑草は根っこから抜きなさい」と教わりましたが
自然栽培の農家さんのお話では草は根っこに沢山の微生物を住まわせているため、根は残して地上部だけを刈るそうです。
雑草を根こそぎ抜いてしまうと土が固くなり土の環境が悪くなってしまうのだそうです。
雑草は畑の土にとっても本来は大切な存在だったのです。
そういえば昔、田舎の川べりを歩いたときに草がいっぱい生えていて
ホテルのロビーのカーペットよりもフカフカで本当に驚きました。
きっとそれが本来の地面の姿なのに
都会に住んでいると固いコンクリートばかりで
フカフカの土なんて知らないのです。
さらに驚くのは雑草の、その生命力で、彼らは自分に合った場所で芽吹き
今日のような炎天下でも、長雨のあとでもたくましく育っています。
一方でプランターに植えた可愛らしい花たちは
水が少なくても元気が無くなり、あげすぎると今度は
根腐れしてしまいます。
見た目は可憐でもとても繊細。
野菜も同じかも知れません。
温室育ちの形の整った野菜よりも
太陽をたっぷり浴びて少し不恰好でも
元気に育つ野菜の方が実は栄養豊富だったりします。
そんな雑草の話をシェフに熱く語った後で
「今度、踏切の横にある雑草をちょっと摘んできて
味噌汁に入れてみようかな」
と半分冗談で言ってみました。
すると潔癖なシェフは
「それだけは絶対にやめて!」
と、本気で止めるのが可笑しくて
「農薬も落とせるミネラル水でしっかり洗っても?」
と聞いても
「おぉ怖い怖い。絶対にやめて。卒倒する」とのこと。笑
ただし、
「自然栽培の農家さんの畑に自然に生えている野草ならまだ良い」
そうです。笑
知らぬが仏だなと思います。
有難いことにいつも野菜を送って下さる農家さんは時によって
畑に生えている野草も一緒に入れて下さいます。
スベリヒユなどもその一つです。
実はスベリヒユは「スーパーフード」と呼ばれる程、栄養価の高い野草。
でもそれを田舎の方に話すと
「えーっ!あんなもの食べるなんて絶対に嫌!」
と言われる事もあります。
不思議ですよね。
自然が育ててくれた野草には抵抗を感じるのに
工場で何種類もの知らない原料から作られた
美しく包装された食品には安心感を覚える。
知らぬが仏だと思います。
もちろん、いづれにしても安全性には充分気をつける必要があります。
それでも私たちは知らないうちに
「見た目」や「イメージ」で食べ物を判断しているのかも知れません
食べ物だけでなく、人間もですけどね。
自然は私たちに色んなことを教えてくれますね。
たとえ都会のど真ん中にいても
今日も道端の小さな雑草が
私たちに何かを語りかけてくれているかもしれませんよ
ヒマワリのお料理でホッ♪として
それから元気になって頂けますように!
皆様にお会いするのを楽しみにしています
テイクアウトメニュー
※一部のお値段を変更させて頂きました
お問合せ、ご注文は
ビストロ ヒマワリ
TEL 078 856 8789















