100周年を記念して当時走っていた1形を
モチーフにしたリバイバルカラーの21形が登場したので
早速撮影に出かけてきました。
藤沢駅の券売機横には丁寧にリバイバル号の時刻表が
掲出されていましたが、
これは500形引退の頃からサービスが
行なわれてきたと記憶しています。
藤沢から1200形に乗車し、
吊り掛けモーターの唸りを
堪能しながら車窓を楽しみます。
途中の江ノ島駅にお目当ての
リバイバル電車が入線してきましたが、
先頭車が藤沢方に連結された場合バリ晴天だと
逆光で黒つぶれし見栄えが悪いのですが、
とりあえず鎌倉高校前まで行って見ました。
澄み切った空と波の音、それに江ノ島。
ここを訪れる度、心が洗われるような気分になります。
しばらく待っていると
峰ヶ原信号所から藤沢行きのリバイバル号が
やってきました。アップした動画では分かり辛いですが
木目のように何本もの縦線が描かれていて
思わず感動する程の再現度!
でもちょっと紫芋に似ているようなw
※ごめんなさい、YouTubeの
貼り付け方が上手くいかないため
『江ノ島電鉄★全線開通100周年記念・
リバイバルカラー21形★江ノ電』で
検索してご覧いただければ幸いです(汗)
ヘッドマークも良い味を出していますが、
最古参の305Fや 新500形には
100周年のHM、嵐電の1500形にも
掲出されていてこれは過去類を見ない数だと思います。
最近は全面広告車が少ない江ノ電ですが、
1500形のサンライン号復活など
歴史を振り返るかのごとく沿線を賑わす車両の
数々で楽しさも膨らみますね♪
リバイバル号の車内も復刻の嵐。
座席モケットや吊り革も 当時を再現しており、
広告類が貼られる箇所には江ノ電の歴史を
振り返る写真展示がされるなど動く美術館のようです。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
江ノ電―懐かしの電車名鑑 JTBキャンブックス/著者不明
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