いよいよこの日が来た。
先日、天使氏とニナちゃんを連れて、カフェで仕事の打ち合わせをしていたら、先方の女性から、
先方の女性「で、あなたの息子さんも、ねずみっ子さんの仕事を手伝っているのですか?」
と。
最初は、ワシも天使氏もなんの事かよくわからず、ボケーっとしてしいると
先方の女性「あ、すみません、ねずみっ子さんの旦那さんは・・・」
と、訂正が入り、ワシらは気がついた・・・
そっか、側から見たら親子に見えちゃう場合もあるのか、と。
天使氏はワシより12歳年下。
「12歳差だった親子に間違えられないのでは?」
なんて思っている人もいるでしょう。
ところがですよ。
天使氏、スタイルもよくキラキラ笑顔なので、見た目は27-28歳くらい。
一方ワシは、結構苦労しているため頬がコケ、天使氏の猛反対により髪を染めていないので白髪まじりの頭。
自分で言うのもなんですが、これはどう見ても、50代半ばには見える。
うむ、見た目、親子くらいに歳が離れて見える。
「でも、アジア人と白人だったら顔が全然違うから親子に見えないのでは?」
という意見、ごもっともではございます。
が、こちらでは異人種の養子縁組も普通にいるので、差し詰め・・・
東欧の白人の子どもを養子に迎えたアジア人カップルの母親。
以前は、親子に見られたらショックかも、なんて思っていたのですが、実際に言われてみると、思いのほか全然気になりませんでした。
いや、むしろ、
「あんな若い男をモノにするなんて・・・あの女、結構やるわね」
というフランス中年女の眼差しの方が気持ちいい。
とはいえ、熟女好きな若者に見られる天使氏が不憫なので・・・
ワシ「やっぱり、白髪染めくらいしようかな・・・」
天使氏「ダメダメ!ナチュラルが一番だよ!ねずみっ子は気になるの?」
ワシ「全く気にならないけど、天使氏のために・・・」
天使氏「僕のだったら、そのままでいて!」
教訓:
天使とは、時として、常人の感覚を超えた遊びを楽しむ