カタル・ノ・ダ

カタル・ノ・ダ

可愛い愛娘犬のシェルティのニナちゃんと、浮世離れの地上に降り立った天使と一緒にパリの端で暮らす、ツブシのキク芸術家=クズ・レの未亡人ねずみっ子が、ぼそぼそカタル・ブログ。

今週(2021年6月24日)に入って、すっかり涼しくなったおパリ。

 

 

 

そんなおパリも、今から約2週間前、そう、6月半ばくらいは、連日30°を超える猛暑が続いていました。

 

 

「30°?そんなの猛暑のうちに入らないでしょう!」

 

 

と思われるかもしれませんが、こちらは何と言っても一般家庭には「クーラー」がありません。

 

クーラーを建物につけるのは手続き的にめっちゃ大変で、そもそもつけられる構造になっていないおパリの住宅事情。

 

最近は「簡易クーラー」が売られていますが、それも結構使い勝手が不便。

 

そんなわけで、室内の体感温度は35°を超える日も続いていました。

 

 

「ヨーロッパは空気がカラッとしていて、快適に夏を過ごせるんでしょ?」

 

 

と言われることもありますが、ここ数年、湿気も大変多くなって、日本の真夏とは言わないまでも、それに近い感じになってきました

 

 

そんなわけで、6月の半ば暑くて暑くてしょうがなかった。

 

そんな時、この暑さを何かに利用できないか、と思いついたのが「納豆作り」です!

 

以前から納豆作りには興味がありました。

 

こちらでも、日本食材店に行くと「日本から取り寄せた冷凍されている、よくわからないメーカーの納豆」が売っていますが3パックで約500円って、さすがにちょっと高い(。。;)

 

仮に、ワシ一人であれば、それで一週間ぐらい持つのですが、うちの天使氏は納豆が大好きなので、3パック、瞬殺です。

 

ワシの友達でも、納豆づくりに挑戦している人がぼちぼちいますが、オーブンを低温で、もしくはヨーグルト製造機を使って24時間温めなければいけない、とかなんとか、とにかく温度管理が難しいと聞いていたので、なかなか挑戦する気にならず・・・。

 

でも、こんなに猛暑ならば、温度管理も何にもないだろう、と思い、試しに作ってみることにしました。

 

 

===準備するもの===

 

(↑ 中華食材店で昔買った大豆)

 

(↑ 保温バッグ

 

後は、納豆一パックと、水筒、圧力鍋、以上!

 

 

===作り方===

 

1、300グラムくらいの大豆を熱湯に1時間ほどつける

 

2、膨れ上がった大豆を圧力鍋で20分ほど煮て、火を止めそのまま放置する

 

3、しばらくしてお湯がぬるくなったくらいに蓋を開ける

 

4、大豆がいい感じで茹で上がっていたらザルで水を切ってボウルに移す(硬かったら、柔らかくなるまで煮る)

 

5、茹で上がった大豆に一パックの納豆を入れ、くるくるよく混ぜる

 

6、いい感じで混ざったら、タッパーに入れ蓋の代わりに乾いた手ぬぐいを置いて、保温バッグに入れる

(発酵には空気が必要らしいので、保温バックの口は少し開けておく)

 

7、部屋の中で陽が当たって暑いところに置く

 

8、夜になると気温が下がるので、寝る前にお湯を入れた水筒を保温バッグに入れる

 

9、朝起きて、水筒のお湯を暖かいものに入れ替える

 

10、お昼近くになり気温が上がってきたら、水筒を取り出して保温バッグをまた暖かいところにおく

 

11、納豆と混ぜてから24時間たったら、タッパーを保温バッグから取り出し、タッパーの蓋をきっちり閉めて、冷蔵庫でさらに24時間置いて寝かせる

 

 

で、出来上がりはこんな感じ↓

 

 

臭いは完全に納豆。

 

味見をしてみましたが、味も納豆!

 

すごく簡単にできるし、300グラムの大豆でも15個パック分の納豆が出来上がりました!

 

しかも美味しい!経済的!

 

天使も喜んで食べています。

 

こんなに簡単に納豆って作れるんだ・・・すごい、納豆菌!

 

いやぁ、これで納豆破産は免れる(^^)

 

食べきれなかった分はビニール袋に小分けして、冷凍庫で保存。

 

 

猛暑の日の作り方だったので、温度管理もいらず、放置で簡単にできました。

 

次回の猛暑日も、作ってみよーっと(^^)