ネガティブトレーニング | ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

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ANGIN PERSONAL TRAINING代表・三浦風太が、日々の気づきや健康・習慣づくりについて綴るブログ。

札幌・麻生のパーソナルジムから「QOLを高めるヒント」をお届けします。

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ANGINパーソナルトレーニング代表 三浦 風太です。

トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い

ブログ連続投稿1252日目



トレーニング動作には
「ポジティブ動作」と
「ネガティブ動作」の2種類あります。





ポジティブ動作とは

持ち上げる動きのこと指し、
筋肉が収縮していく動きです。
コンセントリック収縮(短縮性収縮)と言われており、ダンベルやバーベルを持ち上げる動作のことを言います。





ネガティブ動作とは

下ろす動作のことを指し、
筋肉が伸びていく動きのことです。
また、エキセントリック収縮(伸張性収縮)とも言われ、ダンベルやバーベルを下す動作のことを言います。





筋トレ時にはポジティブとネガティブの
両方の動きを同時に行いますが、
どちらを意識するのかによって
トレーニング効果に違いがあるのが特徴です。





ちなみに、ネガティブのほうが若干筋肉に与える刺激が大きいと研究結果が出ています。
効率よく筋肥大をしたい人は、
ネガティブを意識して行うようにしましょう。






ネガティブトレーニングでは下ろすと動作、
伸ばす動作をゆっくりと行うことが重要です。
早い動作で行ってしまうと十分に刺激がいかず、
効果が薄れてしまいます。





ネガティブ動作は3~5秒かけて、
ゆっくりと下ろすようにしましょう。
ゆっくりと下ろすことでより多くの筋繊維を刺激でき、効果を高められます。






また、どこの筋肉が伸びているのか
感じながら動作を続けることも重要です!