こんにちは。
明日の我が家をコツコツつくる、札幌の整理収納アドバイザー 、渡辺 詩子です。
札幌の積雪もゼロになり、車の雪下ろしもなくなり、春の靴や上着で出かけられるようになりました。
あっという間に3月が終わろうとしています。
今更ですが、3月を振り返ると
この3月、長男が高校を卒業しました。
卒業式は保護者1名参加可能。出席番号で席が決まっていたため、一番後ろでしたが、おかげで入場シーンを間近で見ることができました。
クラスで一番最後に入場するので、こんなことしてくれたり♪
「やあやあ」
看板前での記念撮影、中学校の卒業式では全力で拒絶されて、寂しい思いをしましたが、高校の卒業式ではお友達に「マザーと写真撮って」と頼んでくれて、まさかの2ショットを撮らせてくれたり♪ささやかな親孝行で喜ばせてくれました。
「明日は看板の前で写真を撮らせてね」と頼んでおいてよかった。思春期男子の撮影は要予約です。
わたくし、めちゃめちゃ喜んでおります。
進路は昨年の11月に推薦で決まっており、長い春休み。大学の入学前課題をこなし、札幌を離れるお友達と時々会い、お小遣い制度を卒業して単発のアルバイトで働いて、あとはのーーーんびり過ごしていました。
そんなのんびりの兄を羨ましがっていた次男も、25日で3学期が終わりました。
春からはいよいよ中3。人生初の受験生になります。
ぼんやりとやりたいことを考え始めているようなので、それに向かって頑張って欲しいな。
さて、昨日スーパーに買い物に行った時に、次男の同級生くんのお母さんにばったり会って、「始業式は制服なんだって」と言う話になりました。
コロナ禍以降ずっとジャージ登校だった次男。昨年9月の宿泊研修の時に久しぶりに制服のズボンを履かせたら短くて、びっくりしながら裾を出しました。
それ以上に久しぶりなジャケットは、着せてみたらすっかり小さくなっていて、八分袖。
ズボンの裾出しはともかく、袖のお直しなんて絶対自分では無理だと思っていたけれど、同級生くんのお母さんが「制服の袖は、まつってあるところを解けば、割と簡単に長さを出せるらしいよ」と教えてくれました。
できそうなことはやってみよう!
まずはボタンを取ります。
糸もきれいに取ります。
袖口を裏返し、生地を切らないように引っ張りながら、まつってある糸を切って解いていきます。
一周解いて、袖を伸ばそうとすると、裏地が引きつるところがありました。確認すると中で2か所、裏地が表地に縫い留められていました。
ジャケットの背中の裏地のところから、袖の中に手を突っ込んで、縫い留めているところを引っ張り出し、そこもリッパーで外しました。
裏地を切り裂かなくて済んでよかった。
まつり縫いを解いても、ギリギリのところでさらにまつってあるので、伸ばせるだけ伸ばしてアイロンで整え、ボタンを付け直すだけでOK!
今年度も、おそらく数えるほどしか着ない制服。
卒業式の時にまた袖が短くなってるかな。その時は兄のお下がりを着ようね。
小学校の皆さんも、春休みは短いので、新学期の準備を先にしてしまうと気が楽ですよ♪
新しい靴を用意したり、机を片付けて新しい教科書を入れる場所を作ったり、お道具箱の中身を補充したり。今日からまた札幌では外出自粛要請も出ているので、早めに済ませれば密のリスクも避けられます。(新学期ギリギリになるほど混むからね〜!)
ノートの方眼サイズは、すでにお手紙でお知らせが来ていたら、プリントをスマホで撮影しておくことをお勧めします。
年度の途中で切れたノートの買い足しを頼まれた際、小学生の場合、方眼サイズが学年ごとに細かく指定されていて、わかってないとめんどくさいのです。
iphoneなら、メモアプリを使ってプリントの写真を保存しておくと、カメラロールに埋もれるのを防いで、買い足しの時に写真を探しやすいですよ。
それでは、良い週末を♪