こんばんは。
明日の我が家をコツコツつくる、札幌の整理収納アドバイザー 渡辺 詩子です。
今日は札幌でも強い雨が降りました。
ただ「雨だな」とは思えなかった今日の雨。
九州の大雨で命を落とされた方のご冥福を心よりお祈りします。
どんなにか怖かっただろうと思うと胸が痛みます。
避難されている方々にも、穏やかな日が戻ることをお祈り申し上げます。
さて先の日曜日、私は西18丁目の地下鉄駅近くにある「札幌子ども専門学校」
様に行ってきました。
「あそびのひろば」は地域の未就学の親子さんが無料で参加できるイベントで、会場では保育士の卵の学生さんがお子さんと遊んでくださいます。
この会場でお話させていただくのは3回目ですが、明るく優しい学生さんたちが、温かな雰囲気を作ってくれています。お母さんたちも安心した表情です。
子どもたちと遊びながらも学生さんたちはちゃんとお話を聴いてくださるので「子どもと向き合うみなさんに」届いてくれたらと内容を組み立てました。
「お片づけってどんなイメージ?」と聞くと、学生さんから出てきたのは
「大変そう」
「めんどくさい」
という答え。
そっか。そうだよね。
一大決心からの最初のお片付けは確かにエネルギーを使います。どうしたらいいかわからなけらばなおさら。
やり方がわかれば手間も負担もずっと軽くなるって、知って欲しいな。
片付けた先にはいいことが待っている!
子どもに伝えることで、子どもたちにもいいことが待っている!
ということも知って欲しいな!
「できそうな気がする!」
「子どもにも、いいことあるんだ」
そんな期待を抱いてもらえるようにお話ししてきました。
可愛い子可愛いどもたち、穏やかな笑顔で見守るママさん、そして「子どもが大好き」があふれている学生さん。みんな可愛くてたまりません。
この気持ちはなんなのかしら。
私、おばあちゃんかしら。
そしてそんな全員を温かく見守る担当の髙橋先生。
講座後、必要事項の伝達をしながら、突然さりげな〜くマジックを披露してくれました。
タネがバレバレのヘタなマジックのように見せかけて、本当に不思議なやつ!
「こういうの覚えておくと、保育で役立つよ」
保育もエンターテイメントなんですね。さすが!
会場はこの後も開放されて子どもたち、ママたちが思い思いに学生さんと楽しい時間を過ごしておられました。
あんまり楽しそうなので、私もすぐには帰らず、小一時間お喋りしたり一緒に遊びました。
この日の講座、ギリギリの告知になってしまったのですが、Facebook上で先輩や友人たちがシェアしてくださいました。
愛ある援護射撃にじーんとしてしまいました。
本当にありがとうございます。
マスクで力説すると思いのほか苦しくて、時々息を整えながらだったけれど、何か思うところがあると目を見てくれて、呼びかけると振り向いてうなづいてくれる参加者さんとの時間は、最高でした。
リモートでやりとりしているお客様や、お仕事の仲間とも、早く直接会いたいと心から思いました。うわぁーん!会いたいでーす!!
安心してお会いできるよう、普段のパートも新北海道スタイル遵守で頑張ります。
本日もブログにお付き合い、ありがとうございました。