おはようございます。
書きたいことはたくさんあるのに、色々とタイミングを逸してしまっている、札幌の整理収納アドバイザー、渡辺 詩子です。
夏休みのことを書きたいのにもう9月！
えーん！夏よ行かないで！
8月9日から20日の間は夏休みの夫も赴任先から帰省していたので、家族時間もたっぷりの充実した日々でした。そして、お片づけ作業もいつもよりハイペースで入らせていただきました。
通常の作業以外にもお子さんとお片づけをするという作業が計4回。収育指導士の勉強をしたこと、息子が片付け苦手を克服して、子ども部屋がカオスからピカピカになったことを活かしたいと、新メニュー「こかたづけ」を始めました。この夏は、以前から「うたちゃん、うちの子に片付け教えてあげて！」とお声をいただいていたお宅にお邪魔してきました。
「こかたづけ」は自由研究にも使えるように、レジュメとレッスンがついた、子どもスペースのお片づけ作業です。かたづけの基本と手順。お子さんへの、大人の関わり方のアドバイスもさせていただきます。
子ども部屋全体、学習机など、ご希望に合わせて、一緒に作業をします。
お子さんたち、本当に頑張りました。
小学生の夏休みって、忙しいんです。いろんな予定が入ってて、宿題も、自由研究もしなきゃならない。
その中でお片づけをしよう！と決めてくれたこと、私を呼んでくれたのはママなのだけど、思春期の子どもたちが他人である私を部屋に入れて片付けを一緒にさせてくれたこと、とても嬉しかったです。
なかなかボリュームのある作業になりましたが、ママもサポートしてくれて、しっかりと一つ一つのものに向き合ってくれました！
親子でお片づけをするとほぼ毎回出会う、子どもたちからママへの愛情は私の大好物。子どもが意外なものを取っておきたがる時、そこにはママへの気持ちがあります。
逆に子どもが「もういーらない」と言ったものがママにとっては大事な思い出の品ということも。
残す残さないは別として、そんな風にお互いを想っていることがわかるので、親子でのお片づけってオススメなのです。
お子さんたち、作業後も行動予定の中に「片付けタイム」をちゃんと組み込んでお片づけを頑張り、自由研究にまとめてくれたと、ママたちからお知らせをいただきました。
お子さんのオッケーをいただけたら、お片づけ前後の様子をご紹介させていただきますね。
⬆︎これは、「また来てね〜❤️」と弟くんがくれたお土産。我が家で飾ってます。別のお宅でも妹ちゃんが帰り際に「おみやげ❤️」と甘い駄菓子をくれたの。疲れた体に美味しくいただきました。
こんな風に一緒にお片づけをしなかった方のお子さんからの歓迎も嬉しかったです^_^子どもってほんとに愛情溢れる存在だなぁ❤️可愛くてたまりません！
子どもとママのための訪問お片づけ「こかたづけサービス」は、今後もお休みの日や長期休みにお受けいたします。金額は作業基本の２時間とレッスンで5000円。
オプションで「学校プリント整理レッスン、渡辺家バージョン」をプラス1000円でママにお話させていただくこともできます。
我が家で学校プリントの整理に使っているファイリング用品、掲示用品をお持ちして、実費になりますが必要数をバラでお分けしますので、すぐにプリント整理が可能です。
夏休みのラストには、だぃこ先生のご紹介で引っ越しの開梱と整理収納作業のお宅にお邪魔しました。
引っ越し後の開梱作業というのは今回初めてで、勉強になることがいっぱい。
空っぽの棚と、箱詰めの荷物からのスタートはこれまでの整理収納作業とは違う難しさもありました。ご家族は他の作業でもお忙しかったので、大まかな確認の後、マステでラベリングをしながら収めて行き、後からご説明しながら調整しました。
「ほんとに困っていたんです。渡辺さんにキッチンが機能できるところまで進めてもらえて、助かりました！」と2度目の作業もご依頼いただき、ホッと一安心。数日後の2度目の作業も、終日汗だくで奥様と取り組みました。
新生活を楽しむ小さな助けになれていたら嬉しいなぁ。
そうこうするうち、夏休み明けに夫が東京から帰ってきました。
単身赴任解消です。
出て行くときは段ボール数個でしたが、帰ってくるときは、向こうで揃えた分の荷物が増えました。かなり減らしてきてくれてるんですけどね。
向こうでの思い出の品は、迎え入れて使いたい。
我が家の古いものと入れ替えたり、新たに場所を作って、かつての夫の部屋と、札幌の我が家が混ざって行きます。
あれこれ相談して考えて、えっちらおっちらモノを動かして、収納用品を買い出しして、そんな作業もとっても楽しいです。
ひとつひとつに書きたいことがたくさんあるのですが、まずはご報告でした。
本日もお付き合いありがとうございました。