「プリズン・ブレイク」
「アンダーワールド 」前回までは
セリーン(ケイト・ベッキンセイル)はバンパイアの長老の1人であるビクター(ビル・ナイ)に救われるも何者かによって家族を惨殺されてしまう。ビクターから「家族を殺したのは狼族、ライカンである」と告げられたセリーンはバンパイアとなりそれから600年間、バンパイアの処刑人としてライカンとの戦いに身を投じてきた。
しかし、バンパイア族の幹部であるクレイブン(シェーン・ブローリー)とライカンのリーダーであるルシアン(マイケル・シーン)とがビクター打倒の共謀を図っていた。彼らは人間のマイケル・コービン(スコット・スピードマン)の血を互いの繁栄のために欲していた。その狙いに気づく前に彼と接触したセリーンは彼との間に恋心を抱く。マイケルを狙うルシアンとクレイブンに敵と見なされたセリーンにとって長老のビクターが救いだった。
が、実際は彼こそが裏切り者であり、その正体は自分の血の欲を最優先に生き、それでセリーンの家族も殺した張本人だった。最終的にクレイブンとルシアンの作戦は失敗。自分を最強にするためにマイケルを殺すことで、血を取り入れようとしたビクターとセリーンは対峙。そこでセリーンがビクターを殺すのだった。戦いの中で瀕死の重傷を負ったマイケルは、セリーンに噛まれたことでバンパイアでもライカンでもない混血種として復活する。
セリーンに残されたのは、ルシアンから受け取ったなんらかの鍵らしきペンダント。マイケル以外、全てが敵となったセリーンはもう1人の長老マーカスに真実を伝えるべくその場を発つのだった。間も無くマーカスが目覚めつつあった…
原題: Underworld: Evolution
R-15
全米公開: 2006年1月20日
日本公開: 2006年4月22日
上映時間: 106分
製作国: アメリカ合衆国
監督: レン・ワイズマン
原作・脚本: レン・ワイズマン、ダニー・マクブライト
製作: ゲイリー・ルチェシ、トム・ローゼンバーグ、リチャード・S・ライト
撮影: サイモン・ダガン
音楽: マルコ・ベルトラミ
出演: ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、トニー・カラン、シェーン・ブローリー、デレク・ジャコビ、スティーブン・マッキントッシュ、ビル・ナイ
どうも、周囲での「アンダーワールド 」シリーズの浸透度がほぼ0である状況がよりモチベを上げてくれました、ニールです。
こうなったら意地でもシリーズ全部紹介してやろう、そんな魂胆で13日の金曜日にお送りします。
あらすじは省かせてもらいました。ここで簡単に説明させてもらいましょう。
セリーンとマイケルが色々あってマーカスと戦います。
はい。
前作も「色々」ありましてその色々が多すぎたために、前作はテンポが遅かったわけですが、全てが無駄だったわけではございません。嘘や謎によって複雑化されていた「色々」がはっきりしたことによってキャラクターの立ち位置と目的が明快になったので気難しくないアクション映画として楽しめる2作目になっています。掘り下げる順番をミスったのは間違いありませんがw
コミックのような独自の世界観、ライカンの映像表現、映像の「青」色などは今作も安定しているのでちゃんと地続きのストーリーを見れている感があります。そしてアクション多め、重火器多め、出血量多め、殺害手法の種類多め、お楽しみ盛りだくさんです⭐︎
もちろんストーリーはちゃんとあるんですが、エンタメ要素に重きをおいて上映時間も前より凝縮されています。だから絶対1作目より2作目の方が見やすい。なんならですね、前作同様のセリーンのモノローグが冒頭で付いて、そこで前作のことを語ってくれるので、僕はここである提案したい。
2作目から見てください。
んなアホなって思うでしょう?あのね、マジで大丈夫ですw 最近見返したので間違い無いです。なんならそこから先に進んでもらっても、構いやせん⭐︎
今回どんなことがフォーカスされるかというと、
時折人間がいる場所でもドンパチやっているのにどうして人間にはそれほど重要視されていない、あるいは大多数に気づかれていなかったのか。隠している人たちが今回登場したり。
前作でマイケルが狙われたのは彼がアレクサンデル・コルヴィナスの末裔で、バンパイアとライカンの生みの親であるコルヴィナスの血統には計り知れない力があるのではと読んだから。で、その当の本人のコルヴィナスは前作で出てきませんでしたが、今回出てきます。ここで疑問が生じると思います。そもそも数世紀もバンパイアとライカンの戦争は続いているのだから、コルヴィナスってまだ生きてるのか、と。
安心してください、
生きてます。
で、そのコルヴィナスの血が今回のラストでのカタルシスに繋がります。バンパイアって日光がダメなんですよ。当たると焼け死にます。が...っていうことなんです。
って誰がわかんだっつってね汗
そのほかにも色んな設定が良い感じに伏線として上がって参ります。
そういえば大事な見どころを書き忘れるところでした!
異種交配シーンがあってですね、
逃亡中のマイケルとセリーン、まずゴールインです。おめでたいです。やはり互いに元人間とはいえ、いまやバンパイアと...砕けた言い方が見つかりませんが混血種。要は異種交配じゃないですか!
そりゃやらないともったいないですから!しかも美しいシーンでございます、素晴らしいですね。その前にマイケルが取る行動もイケメンでして。日光に当れないセリーンを気遣って隠れ家の窓を全部黒ペンキで塗ったくるんです。こんな男になりたいですね…。
よくあるマンガのセリフをセリーンに言わせるならこうでしょう。
「暗いところでしたいの…
焼け死んじゃうから」
オーケーオーケー暗くしよう(即)そりゃ隠さなあかんわ汗
いやぁ、どっかのベーシストに見せてやりたいっすねw
そして、新キャラでバンパイア軍の元情報管理職のタニスという男が出るんですが(何気に僕自身嫌いになれないずる賢いやつ)、彼は色々あって追放されてんですけどその生活とは
ほぼストリッパーのような女性バンパイアとガンガン音楽かけながら甘噛みし合う、非常に快適そうな追放生活でございます。まあこれは異種交配ではありませんが…
羨まお楽しみシーンですね⭐︎
それと肝心のマーカスですよ。通常は普通の人間っぽいんですが、戦闘モードになると完全に
「ブレイド3」のドラキュラなんですよね笑 ただ「アンダーワールド 」のフィルターを通してみると安っぽくは見えないマジック。
まあ、そんな感じでですね、会話劇が最小限に減って、バイオレンスとエロとアクションと中2病描写が格段に増した良い2作目でした!1作目がちょっとだるいな、と思った人もおそらく今作は楽しめる気がします。
で、また繰り返しますが、「アンダーワールド 」シリーズ、もし興味を持ったらですね、
今作から見て大丈夫です!マジで!なんならこっから見てw
最終評価は72点です。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
次回は「アンダーワールド ビギンズ」のレビューでお会いしましょう!










