[映画レビュー#60] アンブレイカブル | ニールのシアター

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今年も遂に、夏が終わったんやな...



いやぁ、湿度がほとんどないとは言え、暑いもんは暑いですな!数日前はシャイア・ラブーフ主演の「The Peanut Butter Falcon」を鑑賞したところでした。これもまた近いうちにFilmarksででも感想を上げようと思っております。

今回見た作品は昔に「シックス・センス」を見たがためにホラー映画かな?と思って調べずに見たらまさかのヒーロー映画でした。



警備員を勤めていたデビット・ダン(ブルース・ウィリス)は大きな列車事故に巻き込まれる。しかし、数多くの死者が出た中彼だけが無傷で生き残る。彼の身に起こる不思議な出来事と家族との関係の間で頭を悩ますデビットは生まれつき骨がもろく、数十回も骨折を繰り返していた男、イライジャ(サミュエル・L・ジャクソン)と出会う。


原題: Unbreakable

全米公開: 2000年11月22日

日本公開: 2001年2月10日

上映時間: 106分

製作国: アメリカ合衆国


監督・製作・脚本: M・ナイト・シャマラン

製作: バリー・メンデル、サム・マーサー

製作総指揮: ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム

撮影: エドゥアルド・セラ

音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード


出演: ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ロビン・ライト(・ペン)、スペンサー・トリート・クラーク、シャーレイン・ウッダード、M・ナイト・シャマラン、他




というわけで個人的にはM・ナイト・シャマラン監督作品は2本目でした。一本目は「シックス・センス」。昨年、ハリウッドの映画館でリバイバル上映があったのでそれで初鑑賞。過去のホラー映画にないじわじわとくる怖さもあり、ちょびっと感動もあり、どんでん返しもある。最初は少しチープに思えた作品ながらこれまで見たことない体験ができて、結果としては良い映画だなと思いました。M・ナイト・シャマラン監督が個性的なスリラー映画で有名なことも以前から知っていたのもあって特に調べもせずに今作に挑んだわけです。



ブルース・ウィリスが列車事故に巻き込まれるが、自分だけが無傷で生還する。

ブルース・ウィリスがサミュエル・L・ジャクソンと出会う。

そこから自分は普通の人間を超える何かを持っていることに気付き始める。

彼をそれをどう使うのか?


だいたいこんな流れです。


今作の感想は、地味だけど日常に隣合わせのヒーローを描いているのに引き込まれました!人によって衝撃度は異なるかもしれませんが、今作もどんでん返し展開が最後には待っています。M・ナイト・シャラマン監督作、他のものも色々見てみたいと思いました。


ちなみに、

はい、僕はですね、ヒーロー映画が大好きです!なのでそういう流れになるんだと分かってからはやっぱり、ニヤニヤですよ。




ただ、がっつりパンチだのキックだのダイナミックなアクションを取り入れたヒーロー活劇を期待して見ない方が良いです。


どちらかというとアクションよりはブルース・ウィリス演じるデビットがその能力を持ったことで生活や人間関係にどう影響を受けるかということにフォーカスを当てた映画になっています。少し地味ではあるんですがこれ、

なんだかんだで共感させるリアルなドラマやアクションをミックスして大成功させてる近年のアメコミ映画と手法の根本は全く同じ映画なんですね。(今作はドラマ重視)当時はまだサム・ライミ版「スパイダーマン」も「ダークナイト」三部作も出ていません。なんならこれが先駆けのリアルを追求したヒーロー映画と言っても良い!




今作は完全にシャマランのオリジナルストーリーで原作のコミックなどもありません。けれどデビットのキャラクター、ずっと大切にしていた家族と突然持った能力を巡り、アイデンティティを探し求め苦悩する点は、現代のヒーロー像に通ずるものがあります。それに家族の問題なども入ってきて感情移入しやすい。

そしてそれをリアルに見せる要素の1つに挙げられるのは、やっぱりブルース・ウィリスの演技



まだ見ている作品は数えるほどしかないですが、デビットを演じたブルース・ウィリスが個人的には2番目に好きです。まあ、やっぱマクレーンは、ねw


「てめえみてえな野郎はな!死んでこそ世の中のためってもんだ!」


あ、そういえばコイツも父親だったな。しかも不死身だ。(超能力ではない)


「ダイ・ハード」は一旦置いといてですね、


サミュエル・L・ジャクソン演じるイライジャ/ミスターガラスも謎の含みのある面白いキャラクターでした。



ドン!


あ、これは河村隆一のGlassですね。




ドン!


あ、これはコロッケのGlassですね。ちゃんとやります。


ドン!


はい、この方ですね。


人生で数十回も骨折を繰り返してきたガラスのような身体を持つ彼は大のコミックファンであり自分からかけ離れたような強いヒーローを求めています。(俺と仲良くなれそうだぜ) イライジャもコミック中から挙げられる重要な象徴的な役割を担っているのですが、それが何かを知るのは映画のお楽しみですのでここでは控えます。はい、終盤でわかるやつです。



映像クオリティ面は古さを感じてしまうのは仕方ないのですが、デビットのヒーローとしての目覚め、苦悩、戦いも含め、他のヒーロー映画と比べて地味だからこそ等身大に映る、早すぎた良作だと思いました。アクション推しではなく、ドラマ推しをする上で、オススメです。


最終評価は76です。


最後まで読んで頂きありがとうございます!





超能力と日常生活を織り交ぜた物語は共感もしやすく想像力も掻き立てられますからね!中学時代はそんなことばっかり考えていました。

鋼の体も良いですね、心を読む、デビットの持つスペックと性格からしてヒーローになるのは必然だったのでしょうね...。

俺はですね、持つなら透視能力ですな。見えないものが見えることで得することたくさんあると思うんですよ、ほら色々、見れるじゃないですか


....



え?誰だ、俺を「サイテー、死ね」みたいな目で見てるのは?



それでは次回は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のレビューでお会いしましょう!