地獄からの使者!スパイッダーマッ!!!
.... はい。
前に「ラース・フォン・トリアー特集一気にやってやるぜ!」とか言っておきながら1本目でノックダウンするという...。次回!次回からちゃんと再開するんで!どうしても明るい作品を挟みたかったんだよm(_ _)m
続けて今後も書いていくのでよろしければ思いついた時にでもいらしてください。
そう、なんならその流れで、
わたくしのFilmarksもフォローしていただけたら...( ^ω^ )
Filmarksはフォロバ100%でっせ!
さて、少しの広報もできたので参ります、お待たせしました(-_-)
ニューヨーク・ブルックリンに住んでいる高校生マイルズは、ある出来事をキッカケにスパイダーマンとしての能力を手に入れるが、まだ彼は自分の能力をコントロールできていなかった。そんな中、時空の歪みによりマイルズの住む世界とは別の次元のスパイダーヒーロー達が各次元からやってきた。そこに並ぶピーター・パーカー筆頭にマイルズはスパイダーマンとしての特訓を受けることになるのだが...。
原題: Spider-Man : Into the Spider-Verse
全米公開: 2018年12月14日
日本公開: 2019年3月8日
上映時間: 117分
製作国: アメリカ合衆国
監督: ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン
製作: アビ・アラド、フィル・ロード、クリストファー・ミラー
脚本: フィル・ロード、ロドニー・ロスマン
声の出演: シャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソン、ヘイリー・スタインフェルド、ニコラス・ケイジ、キミコ・グレン、ジョン・モラニー、他
日本語吹替出演: 小野賢章、宮野真守、悠木碧、他
吹替版主題歌: TK from 凛として時雨 「P.S. RED I」
というわけでね、LAだったから吹替が見ることが叶わなくて残念だった。っていうのがね、見たからわかるんだけど小野賢章さんはマイルズにたぶん合ってます。
キャラについては後々書いていくんだけど、もう一つ、TK from 凛として時雨が主題歌担当だなんて知らなかった!劇場で聞きたかった!
本当に個人的な話になっちゃうけど俺、凛として時雨が大好きで、バンドの系統のことを考えたらまず想像してなかったけど、まさか今作で吹替版主題歌を担当するとは!本当に俺得過ぎて嬉しい反面、「YouTubeのコメ欄に悪口書かれるんだろうなぁ...」と予想がついちゃうと少し凹みます。
なんかさ、吹替版主題歌って曲の良し悪し関係なく批判されるよね。あ、いかん!長くなっちゃうからまたこれは別の記事で書くことにしよう!すんませんね、余計な話を!汗
まず結論から、宣伝次第では絶対日本でもウケる!!!
短めに言い表すならば、まさにアトラクション映画。序盤からラストにかけての疾走感というのがまあすごかった。絵面はそれこそ、コミックスの世界からそのまんま本当にニューヨークの町、キャラクター、いや、スパイダーマンの世界そのものが飛び出して動いているような再現度の高さ。
コロンビアピクチャーズ、マーベル等の表記が出る時点で、ちょっとスプレー色掛かった特別仕様からのすぐピーター・パーカーのナレーション(自分がスパイダーマンになった経緯、その他豆知識)が入る。この時点ですぐ引き込まれた。
その上ですよ!この時点で5分弱しか経ってないんだけど、ここでスパイダーマンを知っている人と知らない人という観客層の差は完全になくなるんです。小さなことかもしれないけれど、これ地味にめちゃくちゃすげえなぁって思ったんですよ!スパイダーマンを知らない人でもちゃんと入り込める作りになっている!これまでスパイダーマン映画ってたくさんあるんですよ。だから、知らない人にとっては全部見るってのは大変ですよね。でもそんな詳しくなくて気がひけてるあなた、安心してください。
開始5分で必要最低限のスパイダーマン知識は得られるので、予習はしなくても全然楽しめます!
断言します!
5分程の説明で全員がすんなり入り込んだところで、マイルズの物語。また彼も良いキャラしてた。
多少ピーター・パーカーとも通ずるところがないわけではないけれど、彼は彼で愛らしい新鮮なキャラクターだった。何が違うかっていうと、やっぱりスパイダーマンという存在がマイルズの世界に”既に“存在していることが前提であるのがポイントだと思いました。最初に能力を手に入れたピーターは最初はこの能力をどう使うべきか答えを出すまでに紆余曲折があるんだけど、マイルズがスパイダーマンの能力を手に入れた時点で、ピーターはもうヒーローとして活躍しているので自分にとってあり得る未来の姿が、既に目の前にあると。今作はそういった設定から師匠と弟子の成長物語のような物語がベースとして、ちゃんとあるわけです。
多少ピーター・パーカーとも通ずるところがないわけではないけれど、彼は彼で愛らしい新鮮なキャラクターだった。何が違うかっていうと、やっぱりスパイダーマンという存在がマイルズの世界に”既に“存在していることが前提であるのがポイントだと思いました。最初に能力を手に入れたピーターは最初はこの能力をどう使うべきか答えを出すまでに紆余曲折があるんだけど、マイルズがスパイダーマンの能力を手に入れた時点で、ピーターはもうヒーローとして活躍しているので自分にとってあり得る未来の姿が、既に目の前にあると。今作はそういった設定から師匠と弟子の成長物語のような物語がベースとして、ちゃんとあるわけです。
はい、ここまで物語や設定のこと色々書いたけど、これだけの複雑なものが入っているけど、ちゃんとアトラクション映画です!繊細な心情描写、個性豊かなキャラクターが複雑に絡むのもスパイダーマンシリーズの特徴だと思っているのだけれど、今回、「スパイダーバース」というだけあって、まあバラバラな個性の塊なヒーロー達が揃うんだけど、その紹介もパパッと終わらせる。その紹介の仕方も映画の見せ方としてツッコミどころがないわけではない。でも、それも製作陣はわかった上で出来る限り簡潔に、スピードを落とさない様に、その上でキャラクターも好きになってもらえる様に作っている。雑ともとれるかもしれないけど、テンポは本当に秀逸です。スピード感のある映画に似合わないかもしれないけれど、丁寧だ!
さらに、それだけではありません。細かな写真であったり、置物、台詞の中に、これでもかと言うくらい長年のファンへの感謝ともとれる小ネタ、メタ表現、パロディがふんだんに散りばめられている。「スパイダーマン」という作品を、ヒーローを、知っていれば知っているほど、一つ一つの発見に喜びが咲く作りになっている。もちろんスタン・リー(スパイダーマン筆頭にマーベルヒーローの生みの親。今年10月に旅立ちました)もカメオ出演しています。
これだけ根付いてしまっているスパイダーマンから新しい物語を生み出すことは難しいんじゃないかと、高を括っていた自分がいました。けれど、今作は
・マイルズら新キャラを丁寧に見せる。
・それでもテンポは絶対に崩さない。
・最後には僕らがマイルズを好きになっている。
・初心者もすぐに入り込める。
・長年のファンへの感謝も忘れない。
本当の意味での、「新しいスパイダーマン映画」を見ることが出来ました。
例えるならば、見終わった後に「アイアンマン」「バットマン ビギンズ」を初めて見たときに似た感動と興奮を覚えた。新しい特徴を兼ね備えたヒーロー映画がまた一つ爆誕したと思います。
もうソニー・ピクチャーズはね、スパイダーマンとヴェノム達だけでやっていけるよ!MCUに目配せしなくても良い!
最終評価は、98点!!!
いやぁ、これはマジで皆んなにも見て欲しい!騙されたと思って見てほしい!3Dでね!すごく気持ちいい状態、刺激を得られる有意義な映画体験になることでしょう!ぜひ3月に公開したら劇場で見に行くことを強くオススメします!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をレビュー予定です!













