[映画レビュー#15] ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 | ニールのシアター

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さあ、こちらアメリカでは新作の「黒い魔法使い誕生」も最近公開されてるわけだけど、今回のレビューもそれに合わせてって感じです。いつか見よう詐欺を繰り返した結果、今の時期に初めて見ることになるという_:(´ཀ`」 ∠):



 世界的人気を誇る大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年を経て、新たに送りだされるシリーズの第1作。実際に発売もされたホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公にした大冒険。未知の幻獣を求めて世界中を周り、ニューヨークにたどり着いたニュート。ところが、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法生物たちが逃げ出してしまい、魔法生物を禁じているアメリカ合衆国魔法議会のお尋ね者になってしまう。さらに、魔法の根絶を目論む秘密結社・新セーレム救世軍の暗躍で、事態は思わぬ方向へ転がっていく。


原題: Fantastic Beasts and Where to Find Them

全米・英公開2016年11月18日

日本公開2016年11月23日

上映時間: 133分

製作国: イギリス・アメリカ合衆国


監督: デヴィッド・イェーツ

原作・脚本: J・K・ローリング

製作総指揮: ティム・ルイス、ニール・ブレア、リック・セナト

撮影: フィリップ・ルースロ

美術: スチュアート・グレイズ

衣装: コリーン・アトウッド

編集: マーク・デイ

音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演: エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストーン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ロン・パールマン、コリン・ファレル、他


ちなみに自分は2011年に完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を見て以降、一切ハリー・ポッター関連見返すことがなかったので、新章とはいえ少し久しぶりな感じが発表当時はあった。

いや、きらいじゃないんですよ!汗 たまたま見返す機会が無かっただけっすから!まあ、とはいえね、友人から「ハリー・ポッター」シリーズを推されるまでは自分からは全く見ようとは思わなかったのは事実でございます。

だからこそ、5年も空いて結構抜けている知識も多いだろうから俺大丈夫かなぁ、なんてことを鑑賞前は思っていたわけよ。




でもそんな心配も必要なかった。本当に新しい物語の幕開けだったw ハリー・ポッターは若干学園モノ要素のイメージなのに対して(不死鳥の騎士団あたりから微妙だが)、今回はそれの前日譚、しかも舞台は1926年のニューヨークと。何が起こるんだ一体wとここで期待感は煽られるw そして魔法生物がメインとしてフィーチャーされる。これまでも色んなところで魔法生物が登場することはあったけど、あくまで脇の状態だった。これまで隅に転がっていた、重要だと扱われてなかった要素を掛け合わせて、さらに前の世界線を描いたわけだ。ロンドン以外の魔法の世界であったり、普通の人間をメインキャラに置いたり、などなど。





しかもその物語の担い手はJ・K・ローリングと。

ホグワーツ、マグルと言った聞き覚えのある単語

や描写に、長年のファンなら気づいて嬉しくなる

だろうし、「ハリー・ポッター」シリーズを知ら

ない人でもファンタジーが好きであれば興味を引

くところがあったり...と、わりと受け入れ幅は広

いんじゃないかなと思った。現に俺自身、5年も

魔法の世界とは無縁だったわけだから、ちょい

ちょい忘れている自分でも大丈夫だったのでここ

から始めてみるのも全然あり。


監督のデヴィッド・イェーツは主に「ハリー・ポッター」シリーズは後半の章を担当していた人だけど、結構初期と比べればダークな、シリアスな表現が特徴的だったイメージだったのに対し今回は、ダークな要素はありつつも大部分が陽な部分、メルヘンな、さらにはコメディパートが占めていて、今作は作品のバランス的にメリハリがあって監督作の中では1番好きになった。ダークでシリアスは自分も大好物なんだけど、「謎のプリンス」あたりからはずうっと全編薄暗いの極みw もはや、途中からは見れない、わかる人にしかわからないというあの作風がそこまで好きになれなかったので、今作はそこが良かったな。





ただ、その動物たちを捕まえるまでの過程がだいぶ長く感じた。映画のストーリーは魔法生物を捕まえるだけではなく、また別で大きな出来事が起きる。その起こるまでは細かなシーンの意味、そこでのキャラクターの真意も理解できない。で、一方ではニュート達は動物を追いかけている。で、そこで動物達の説明が入る。いわゆる「この子にはこういうことはしちゃダーメ」みたいな。で視聴者も「まあ、それをやっちゃうんでしょうねぇ」って想像つくじゃないですか。動物の追跡パートは、それの繰り返しです。それに最初に説明受けちゃったら、その生物のトラブルってやつもそれ以上のことは想像できないし、起きない。だからそこがすごく長く感じた。追跡が終わるのが1時間40分あたり、そこで俺は思わず腕時計に目をやってしまった。2、3匹だったらいいっすよ!でも今回のタイトルは「ファンタスティックビーストですからねぇ。それがメインなんすよねぇ...。

あと、ここは細かくは言わないけれど、上の位にいる人間は魔法が使える使えない関係なしに、バカです。詳しくは言いません、バカとだけ言っておきます。




というわけで!悪いところもあったけど、メリハリがあったからこそ最後はいい気持ちで見終えることができた。次回作も見てみようと思う。



最終評価は72点!




最後まで読んでいただきありがとうございます!


次回は「ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ」をレビュー予定です。


じゃ、また!