きょうは、携帯混んでた。 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★普段はスマホで通話などめったにしないのですが、きょうお昼休みに用事があって、メインスマホのYモバイルで電話発信したら、全くつながりません。何回かかけるとやっとつながった・・でも、相手が出ると音が出なくなり、勝手に電話が切れること何回か。

 

仕方がないのでしばらく経ってからショートメッセージを送ると、こちらは遅れるもののちゃんと着いたようで一安心。昼休みにネットでデータが通らない、ということは結構ありますが(大笑)、通話ができないというのは久しぶりに体験しました。

 

で、夕方退勤時。電車の中でWebを見ているといつもと違って明らかにレスポンスが悪い。念のために回線を4G(5G使用しない)にしたり、Yモバイルではないソフトバンクのプリペイドガラホや、緊急時用のOCNモバイルONE(ドコモ回線)を入れたスマホも試しましたがどれもダメ。おまけに、大津>山科間のトンネルでは回線が3Gに切り替わりました。ソフトバンク/Yモバイルでは3Gサービスは石川県を除き、きょうで終了。明日からはここでは回線が落ちますね、この調子だと・・。

 

週明け月曜日と年金支給日、関西では五・十日(ご・とび:銀行ほか金融機関が企業に集金に回る日)が重なり、回線が混んでいるのかもしれませんが、携帯電話は何かの時はあてにならないと思ったほうがいいです。

 

●普段の通勤通学ルートで、公衆電話の設置場所は頭に入れておきましょう。また、10円/100円硬貨は少なくとも数枚は小銭入れに入れておきましょう。普段、携帯が不通になった際はテレホンカードでもよいのですが、万一停電した場合はテレホンカードは使えなくなります。

 

●営業車に業務用無線機が積んである人は、基地局(たぶんは事務所か営業所?)が生きていれば、携帯が落ちてもそのまま会社と連絡が可能ですので、大いに活用しましょう。アマチュア無線の場合は、電波法により業務目的の通話はできません(免許を持っている従業員同士でも不可:違反した場合は罰則あり)が、免許を持っている家族・知人等との個人的な連絡に使うことは問題ありません。

 

●ネット不通、混雑による速度低下で、動画配信サービスやネットラジオは使えなくなる可能性があります。ライターサイズの小さいイヤホン専用機でよいので、ラジオをバッグに入れておくこともおすすめします。電池は定期的に点検して、音が小さい、表示が薄くなるなどの異常が出たら、早めに交換しましょう。

 

●Googleマップなどのオンライン地図サービスは、通信が切れると使えなくなります。必要な地図はオフライン保存しておくか、オフラインでも使える地図アプリを別に入れておくこともおすすめします。スマホのGPSは通信で精度を上げているものもあり、通信が切れるとオフラインマップでも位置精度が下がる恐れもあります。

 

●スマホの電子マネーアプリも、通信が切れると使えなくなるものがあります(paypayはオフラインモードがあり、制限はありますが残高があれば使用することができます)。交通系ICカード(スマホアプリではなくてプラスチックカード)に、数1000円チャージして持っておけば役に立つかもしれません。

 

●最近は各鉄道会社とも、紙のポケット時刻表の配布をしていません。必要な時刻表はあらかじめ撮影、スクリーンショットを取るかダウンロードして、手元に置いておきましょう。

 

●最後に大きな盲点となるのが「電話帳」。スマホの電池が生きていればスマホのアドレス帳は使えますが、念のために重要な連絡先はメールアドレスも含めて、メモなどに書き出して手元に置いておきましょう。

 

※充電切れ対策に、モバイルバッテリーの携行も忘れずに。