過疎地よりも東京周辺で深刻化「買い物難民」@Yahoo!ニュース | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★東京に限らず、京都市内中心部の商業施設やオフィスが立ち並ぶ地域でも、そこで働く人や住んでいる人が食品とか、日常の買い物ができるところは意外に少ないです。いつもデパ地下やコンビニで惣菜、と言う訳にも行きませんし・・(笑)

 

 

都心部やその周辺と、いわゆるニュータウン系のところでは交通手段もお店の密度/形態も違うので、全てに当てはまる解決策はないかもしれませんが、外出が困難でもネットが何とか使える人ならネットスーパーや食品を扱っている通販サイト、あとは生協の個配サービスを使えばいいような気もします。都心部なら、ウーバーイーツなどの配達サービス、コンビニがやってる配達サービスも使うのもありです。

 

配達の人手が足りないという問題は出てくるかもしれませんが、そこはドローンや無人配送ロボットなど、新しい技術で埋めて行くことは可能でしょう。ネットが使えない人には、自治体やNPOなどで操作説明会をやったり、注文用のスマホやタブレットを貸し出すのも必要かもしれません(というか、何がしかのネット端末がないと、オンライン診療もネットバンキングも、娘さん息子さんやお友達とLINEも使えないのでマジで困りますよ)。

 

それでも自分で、週1でも買い物に行きたいという人には、電動自転車や話題の特定小型原付(免許不要で乗れる)、原付免許なら何とか更新できるという人なら、原チャリやジャイロ(!)があればいいと思います。

 

あと、どうしても実店舗や配達サービスの運用がしんどい地域、原付や電チャリでは移動距離が長くて買い出し困難な地域では、いわゆる移動スーパーあたりになるのでしょうか?それとも、自治体が食品ネット通販の送料や、それにかかる通信料金を補助するのか??