さいたま市、honda・ヤマハ発動機と共同で電動バイクのレンタル実験を開始 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★ヤマハ発動機の電動バイク「E-Vino」のレンタルと、指定駐輪場でのバッテリー交換サービスを、同市在住者から希望者30人を募って実証実験を行なうとのことです。

hondaのニュースリリース(7/21)
http://www.honda.co.jp/news/2017/c170721.html
さいたま市のニュースリリース(7/21)
http://www.city.saitama.jp/001/009/004/0/p054940.html

↑のさいたま市のニュースリリースの題名が『求む、EVライダー』となっているのに、思わず笑ってしまいました。担当者さんのセンスに脱帽、いや脱ヘルか・・。

ちなみに費用は4990円/月で、最初の3か月は無料、バイクのレンタル料と自賠責・任意保険、バッテリー交換サービスの利用料が含まれていますが、指定駐輪場の利用料金は別途必要だそうです。この金額を、高いと見るか安いと見るか??

このE-Vinoはバッテリーが着脱式となっていて、電池が切れたら充電するほかに、充電済みのバッテリーと交換することで、時間をおかずにまた使用することができるので便利かもしれません。通常の充電式ですと、たとえ急速充電でも30分とか1時間とか時間が必要で、その時間は使うことができないので不便ですから。

将来的にはhondaとヤマハとの間で電池の規格が統一されれば、駅の駐輪場や各地のhonda・ヤマハ販売店で、このようなバッテリーのレンタルや交換サービスが出てくる可能性に期待??