4240 ストレスについて⑦ | りぼん (障がい者就労支援センター ストーリーのブログ)

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いらっしゃいいませ!このブログは、みなさんと障がい者就労支援センターストーリーの日常を結ぶ『りぼん』です。もし良かったら、お時間あるときにごゆっくりしていってください♪

ストレスについて⑦

 

 

今日も前回のつづきで、

東邦大学さんのHPを見て行きましょう(*^^)v

 

ストレスと脳

 

 

今日のお話をはじめる前に、

よく登場している用語について、

コチラにリンクを貼っておきます

 

 

ドパミン(どぱみん)e-ヘルスネット

セロトニン(せろとにん)e-ヘルスネット

ノルアドレナリン / ノルエピネフリン(のるあどれなりん / のるえぴねふりん)e-ヘルスネット

 

おまけ

ストレス(すとれす)e-ヘルスネット

 

 

 

ストレスに弱い

ストレスに強い

 

こういう表現もよく聞く話ですが、

実際のところどうなのか!?と言いますと、

 

①遺伝的背景

②過去のストレス体験

 

の影響だそうです(´ー`*)ウンウン

 

ストレスとなる出来事が起こり、

前頭前野の機能が停止したとしても、

その要因となった神経伝達物質の分解酵素がはたらき、

ストレスの軽減と共に通常の状態に戻る

 

しかしながら、

 

①遺伝的背景で分解酵素の力が弱い

②慢性的なストレス

③ものすごく強いストレス

 

こういった場合に回復能力が失われ、

前頭前野が萎縮し、

過去の経験とも結びつき、

ストレスに脆弱になる!?

 

その結果として、

 

①うつ病

②依存症

③心的外傷後ストレス障害(PTSD)

 

などなどの状態につながるそうです(´ー`*)ウンウン

 

 

ここで思い起こすのは、

原始の人間のくらし方です

 

①草原でくらす

②いつ襲ってくるかわからない外敵が多い

③突然襲われたときには戦うしかない

 

そのために、

 

①心拍数を上げ血流を増やす

②体が温まり動ける状態になる

③力負けしないように筋肉を緊張させる

 

しかしながら、

一人で24時間は戦えないので…

 

①火を起こして警戒信号を出す

②なかまと協力する(社会性?)

 

と言う流れで考えていくと、

一般的にはイメージがさほど良くない言葉ですが、

不安、緊張なども、

人生的な課題に直面した際に自然に発動し、

みずからを守ろうとする基本的な反応!?

と、とらえて差し支えないでしょう(´ー`*)ウンウン

 

そしてそれには…

 

一人一人に特徴がある

 

と言うことは、

 

一人一人に向き合い方がある

 

 

様々な場面を通して、

自分の脳の状態に合わせて経験をして行く中で、

向き合いかたを工夫していくことは、

病気や障害関係なしに、

全人類共通で必要なのでしょうね~(*^^)v

 

とても勉強になる資料でしたので、

忘れているところがないか確かめてから、

次に進もうと思いますので、

ひょっとしたらもう一回あるかも!?

 

それでは、

今日はこの辺で(@^^)/~~~