ストレスについて⑦
今日も前回のつづきで、
東邦大学さんのHPを見て行きましょう(*^^)v
今日のお話をはじめる前に、
よく登場している用語について、
コチラにリンクを貼っておきます
ノルアドレナリン / ノルエピネフリン(のるあどれなりん / のるえぴねふりん)e-ヘルスネット
おまけ
ストレスに弱い
ストレスに強い
こういう表現もよく聞く話ですが、
実際のところどうなのか!?と言いますと、
①遺伝的背景
②過去のストレス体験
の影響だそうです(´ー`*)ウンウン
ストレスとなる出来事が起こり、
前頭前野の機能が停止したとしても、
その要因となった神経伝達物質の分解酵素がはたらき、
ストレスの軽減と共に通常の状態に戻る
しかしながら、
①遺伝的背景で分解酵素の力が弱い
②慢性的なストレス
③ものすごく強いストレス
こういった場合に回復能力が失われ、
前頭前野が萎縮し、
過去の経験とも結びつき、
ストレスに脆弱になる!?
その結果として、
①うつ病
②依存症
③心的外傷後ストレス障害(PTSD)
などなどの状態につながるそうです(´ー`*)ウンウン
ここで思い起こすのは、
原始の人間のくらし方です
①草原でくらす
②いつ襲ってくるかわからない外敵が多い
③突然襲われたときには戦うしかない
そのために、
①心拍数を上げ血流を増やす
②体が温まり動ける状態になる
③力負けしないように筋肉を緊張させる
しかしながら、
一人で24時間は戦えないので…
①火を起こして警戒信号を出す
②なかまと協力する(社会性?)
と言う流れで考えていくと、
一般的にはイメージがさほど良くない言葉ですが、
不安、緊張なども、
人生的な課題に直面した際に自然に発動し、
みずからを守ろうとする基本的な反応!?
と、とらえて差し支えないでしょう(´ー`*)ウンウン
そしてそれには…
一人一人に特徴がある
と言うことは、
一人一人に向き合い方がある
様々な場面を通して、
自分の脳の状態に合わせて経験をして行く中で、
向き合いかたを工夫していくことは、
病気や障害関係なしに、
全人類共通で必要なのでしょうね~(*^^)v
とても勉強になる資料でしたので、
忘れているところがないか確かめてから、
次に進もうと思いますので、
ひょっとしたらもう一回あるかも!?
それでは、
今日はこの辺で(@^^)/~~~