ティール組織の尾をようやくつかんだ! | 続・ティール組織 研究会のブログ

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ティール組織が話題になっているが、具現化するにはどうしたらよいか?
その研究を続けるにあたり、さらに次の形態である、続・ティール組織なるものまで視野に入れ、具体的な施策・行動内容を研究・支援する会。

先まで、次元について記載してきた。次元とは、

ある根源的な要素を基調とする世界のことで、

根源的な要素という意味の次元には、ある世界

に存在しないまったく異なる要素も含まれる。

そのような要素を持っている世界と持っていない

世界とでは、世界の仕組みや過ごし方がまったく

異なる。このため、世界の根源をなす要素が異な

る(異次元の)世界同士は、異次元世界(または

単に「異次元」)と呼称されるのであった。

 

それゆえ、根源をなす要素が異なるということで、

次のような10の次元(抽象度)を考えていくこと

により、宇宙の仕組みが理解できるのである!

・次元(抽象度)Lv1:”人間”

・次元(抽象度)Lv2:”組織”

・次元(抽象度)Lv3:”会社”

次元(抽象度)Lv4:”業界”

次元(抽象度)Lv5:”産業”

次元(抽象度)Lv6:”日本”

次元(抽象度)Lv7:”世界”

次元(抽象度)Lv8:”人類”

次元(抽象度)Lv9:”地球”

次元(抽象度)Lv10:”太陽系(宇宙)”

 

さて、ここで問題であるが、あなたはどのレベル

まで次元を上昇させることができるだろうか?

Lv4の”業界”あたりまでは楽々できるという人

も多いだろうが、Lv5の”産業”あたりから徐々

に危うくなってくるであろう。そして、Lv9の地球

やLv10の太陽系(宇宙)などは普段考えること

すら無いだろう。そこに意識を充てることなど、

新聞やニュースで取り上げられているから知る

程度であろう。詳しく、地球の根源要素(部位)

がどのような部位になり、それぞれの部位が

きちんと機能しているのか?などと考えたこと

すらないであろう。まして、地球が病気になった

ら、各部位が様々な動きをしながら病気を治す

行為をしているなどと考えたことも無いだろう。

 

これを考えていくことが、次元を上昇させるこ

とだ。Lv7までは上昇させて、日々”世界”の

根源要素(部位)がどのような部位になり、

それぞれの部位がきちんと機能しているのか

を考え続けていきたい!と思う気持ちのこと

ティール組織へ向かうという。

さらに、Lv8まで上昇させて、日々”人類”の

根源要素(部位)がどのような部位になり、

それぞれの部位がきちんと機能しているのか

を考え続けていきたい!と思う気持ちのこと

続・ティール組織へ向かうと言い、このLv8

の次元をティール社会とも呼ぶのである!

 

このように定義すれば、ティール組織へ向か

う、さらにティール社会へ向かうということが

どのような事なのかを理解できるであろう。

これでようやくティール組織の尾をつかんだ

感覚があるだろう。尾をつかめば、後はなん

とか手繰り寄せていくことであろう。

 

なお、今までは次元を下降させる方法で、

実際に”行為”にまでに落とし込むことを見て

きた。Lv9の”地球”の気温があがっている!

というニュースを見た際に即反応して、各次元

の動きを捉えていくのである。

”地球”→”人類”→”世界”→”日本”→”産業”

→”業界”→”会社”→”組織”→”自分自身”

に至るまで各次元の動きを見ていくのである。

そうすることで、今、自分自身は何をすべき

なのか?が分かってくるのである。どのような

行動をとればいいのかが分かってくるのだ。

だから、指示待ち人間という言葉よく聞かれる

が、これはLv1の”人間”という次元でしか、

事象を捉えていないことなのである。ただ、

指示待ち人間が悪い訳ではない。次元を捉

えるやり方が分からないだけである!

よって、教育研修などで、この次元の捉え方

や様々な事象に対するケーススタディを繰り

返していけば、やがて高い次元を捉えること

が日々できるようになるのだ!

こういう教育研修をやる会社が現れてくれば、

引っ張りだこになるであろうし、社会貢献という

意味でも、地球に大いに貢献できるのであろう。

教育研修については、また別途記載していく。

 

 

また、今までは次元を下降させる方法で、次元

を捉えてきた。次は、次元を上昇させる方法で、

次元を捉えてみたい!やり方はほぼ同じだが、

プロセスが異なる。次元を下降させる方法は、

”創造力”であり、未来予測という脳の部位が

日々担うような役割に当てはまるのだ。

一方、次元を上昇させる方法は、”思考力”で

あり、”モチベーション”という各部位が日々、

悩むような行為に当てはまるのだ。

 

モチベーションが上がらない。。やる気がでな

いというのは、なぜなのか?が理解できるの

である。次回以降に、記載していきたい。