ところで、1月20日(火)は、オバマ新大統領の就任式。
テレビも新聞もなにもかもニューヨークじゅうその話題でもちきり状態。
オバマは、リンカーン大統領にちなんだことをたくさんやっていますし、
よく比べられて (つまり期待されて) います。
リンカーン大統領は 「アメリカ人が選ぶ、最も尊敬できる大統領」の
第1位。
(第1位に、リンカーンと共にワシントン、F.D.ルーズベルトが並ぶことも多いです)
オバマ氏の演説がうまいのはよく知られていますが、
リンカーンも演説がうまかったと言われています。
もっとも素晴らしいアメリカ大統領就任演説の
第1位 は
リンカーンの1期目の大統領就任演説 だそうです。
第2位は、
リンカーンの2期目の大統領就任演説 だそうです。
第3位は、
ケネディの大統領就任演説 だそうです。
リンカーン大統領の就任演説は 短くて 心に届くものだったらしいです。
オバマの就任演説がそれを凌ぐものではないかと期待されています。
ところで、
アメリカ人が選ぶ 「アメリカ文学の主役ベスト100」 の
第1位は、 「ギャツビー」 なんです。