こんにちは5児のエンジニアパパA5です
↓こちらのブログで、
「赤ちゃんの知育は最初の1年が大事」
という話をしました。
理由は、、
・脳のシナプス(連絡網)の発達は
1歳ごろまでがピーク
・赤ちゃんは意思表示できないけれど、
脳は発達する刺激を求めている
・親目線だと、最初の1年は
「かわいいだけで終わってしまう」
では、その大切な最初の1年に何をするのか、
それは、
「VATインプット」です
V -Vision : 視る力
A-Auditory: 聴く力
T- Touch : 触って確かめる力
改めて書くと
視る聴く触るの刺激は
当たり前と言えば当たり前の内容なんですよね。
でも、
当たり前だからこそ
・何のインプットを
・どれくらい(強度)
・どれくらい(継続時間)
・どのように
してあげればいいか、
分かっていなくて、
それが、
分かっていないままだと、
結局
・親がやりたいときに
・親がやりやすいインプットを
・親の時間が許すだけ
・親の我流のやり方で
やることになります。
よって、
赤ちゃんへのインプットが
親の知識と価値観と熱量の
ばらつきに左右されるわけです。
断言しますが、
ちゃんと赤ちゃんを観察して
その発達に応じた働きかけでないと
必ずインプットは偏ります。
とはいえ、
どうせ偏るなら
「読み聞かせ・歌い聴かせ」
に偏るのならまだいいのですが、
残念なことに、
読み聞かせ、歌い聴かせは
まず真っ先に省略されます。
それでいて、親目線で
「知育遊びさせている風」に
実感できるブロックやパズルに
偏りガチです。
知育のインプットも
料理と一緒でバランスを大事にしましょう。
そして与える刺激は
子供の脳の発達の進度に合わせて
最適な時に、最適な強度で、最適な継続時間で
与えてあげましょう。
この原理原則の部分が
分かっていれば、
あとは比較的自由でいいのです。