生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム -6ページ目

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です

 

以前こちらの記事で

赤ちゃんの『知能を上げたい』だけでは

ゴールがざっくりすぎるので

「8つの知能をもとに「どんな子になって欲しいか話し合うべき

という話をしました。

 

多重知能についておさらいすると

【言語・語学知能】

話をする、文章を書くなど、言葉を使って表現する能力

・議論や文章の執筆が好き

・外国語の習得が早い

・レトリック的なものが得意

 言語を操る事に関する知能

 

【論理・数学的知能】

計算や分析などに必要な論理的思考力

・数学的な問題解決

・抽象的な議論

・仮説検証や、因果関係の発見

 おなじみの知能指数IQに近い知能

 

【空間的知能】

空間のなかで物事をイメージ・認識・表現できる能力

・絵や図を描くのが上手い
・距離感の把握が上手い
・イメージ力が強い

イメージを具現化する知能

 

【博物的知能】

自然や環境に関心が高く、

観察・発見・分類できる能力、自然と共存する力

・動植物が好き
・観察や分類(整理)が好き
・図鑑が好き

様々な分野を分類し関連付ける知能

 

【音楽・リズム知能】

音・リズム・メロディなどを認識し表現する能力、感受性

・歌うのが好き
・リズム感がある
・絶対音感がある

 音・音楽に対する感受性の知能

(モーツァルトなど偉大な音楽家)

 

【身体・運動感覚知能】

身体を使った表現力

・運動が得意

・身体での表現が上手

・手先が器用など

身体の操作、表現が得意な知能

 

【対人的知能】

他人の感情や考えを理解できる力、コミュニケーション能力

・会話が上手い
・誰とでも友だちになる
・他人の考えをよめる

コミュニケーションに関する知能

 

【内省的知能】

よい面・悪い面も含めて、自分を正確に理解できる力

・自分について考える

・独特の世界観を持つ

 自分自身の分析・理解と、正確な

認知判断ができる哲学的な知能

 

と、一言で「知能」と言ってもとても多くの定義があるのですね。

 

今の日本の画一的な学校教育では

【言語・語学知能】 と【論理・数学的知能】

の比重が大きいのはご存じかと思います。

 

しかし、

子供の”強み”は”個性”であって、

決してその二つの指標だけで表されないのは

親である私たちが実感としてわかりますよね。

 

出来る限り子供の「得意」を強味として

伸ばしてあげる環境を与えてあげたいのは

やまやまなのですが、

 

一たび「小学校に上がってしまう」と

どうしても、文科省の教育指導要領に沿った

インプットの波にもまれてしまいます。

 

簡単に言うと、

ドリルと書き取りという「作業」に追われて

興味のあること、特性のある事に

自由に時間を使いにくくなってしまうのです。

 

ですので、

やはり小学校に上がる前に

どれだけ8つの知能を伸ばす機会を与えられるかが鍵

になってくるわけです。

 

さらに、

会話ができ、運動ができ、文字の読み書きが

出来るようになった3才~6才の間に

どれだけいろいろな経験をさせてあげられるか

によって子供の脳の引き出しの数(シナプス)が増えるわけです。

 

3才というと乳児⇒幼児になりたての時期で

何も出来ないのではないかというイメージがあるかも

しれませんが、

 

0~3才の間に

親さんからのインプット(働きかけ)を

しっかりしてあげることで、

 

3才でも6歳相当の知能・身体知能を得ることができるのです

(身体的知能指数200)

 

その”準備が整った状態”で

3~6才の期間を”多重知能を伸ばすゴールデンタイム”

にしてあげるのです。

 

0~3才は吸収率が無限にもかかわらず

自分の意思で頑張ることができないので、

親がその期間の大切さを認識して機を逃さず良質な環境を与えてあげられるかが、

ポイントになってくるわけです。

 

私は、本当の意味の「親ガチャ」とは

 

両親の収入の多寡による

経済的境遇の差異ではなく、

 

両親の「教育に対する知識と覚悟」の有無

だと思っています。