3次元空間認知トレーニング『檻』 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

5児のエンジニアパパA5です

 

プレミアム早教育の

0~3才インプットで、

乳幼児のころから3次元の軸を

脳の中に蓄積しているYou君は、

 

「とにかく立体を作るのが得意」

です。

 

そこで

新しいインプット方法を開発しました。

 

【結論】

ジオマグを使った「檻」作りの遊びは

3次元空間認知トレーニングだけでなく、

 

「正解のない最適解を見つける」

「自然に考える力を涵養する」

ことができる。

 

これまでは、

You君の頭の中にある形状を

そのままブロック等で形にする

「直接具現化」をしてきましたが、

 

切り口を変えて、

先に対象物を与えて、それを取り囲む

空間を形にする、

「間接具現化をやらせてみました。

 

 

名付けて『(おり)』です。

そのままですね笑

 

使ったのは「GEOMAG(ジオマグ)」

という磁石の玩具です。

 

結構(というかかなり)強い磁力の

ネオジム磁石を使った玩具です。

 

点となる鉄球と、棒磁石の組み合わせで

色々な形を作ることができます。

 
マグフォーマーが「面」で
立体を構成するのに対し、
 
ジオマグは「点と線」で
立体を構成します。どちらも重要な
要素なので両方おすすめです。
 
そして、大切なのは
2つのルール
 
①なるべく小さく作ること
 (材料を無駄に使わない)
 
②どの面から見ても檻から
 動物の体が出ていないこと。
 
この相反する2つの制約が
観察力と、論理的思考を養います。
 
大きく作ろうと思えばいくらでも作れます。
小さく作ろうとすると、体のどこかがはみ出ます。
 
この2つの折り合いがつく
最適なところを見つけ出す、
 
つまり
『正解のない最適解を見つける』
トレーニングなのです。
 
私は、
AIが人間の能力を超え
早く正確に答えを出す処理能力では
人間は到底勝てないことが分かっている
シンギュラリティ時代に社会に出て、
 
活躍する人間は
「正解のない最適解を見つける」
「問いを立てる力」が必要だと考えています。
 
そしてそれは、学校教育が始まって
しまってからでは遅く、
6才までに人格とともにその力を伸ばして
あげなくてはいけません。
 
かといって、
幼児にそんな難しいことを
やらせても、わかるわけがないので、
 
遊びの中のルールで
「自然に考える力を涵養する」
ことが大切だと思っています。
話がそれてしまいましたね、、閑話休題
 
さて、You君が作った檻は
 
思ったより(というか想像以上に)
しっかりした檻でした笑
 
それでいてアーティスティックwww
 
ちゃんとどの方向から見ても
牛さんははみ出ていません。
 
これまで、このジオマグでは
規則正しいポリゴン(多面体)を作って
遊んでいるだけでしたが、
 
こういった変数の多い
そして正解のない答えを出させる遊びも
とても有効だと気づきました。
 
そして改めて、幼児の発想力に
驚かされます。
 
私が作ったら、普通に6面体の箱
箱だったことでしょう。
 
そう、
檻だからといって「箱である必要はない」
のですね。
 
これから他の動物でも
どんどんやらせていこうと思います。

 

【結論】

ジオマグを使った「檻」作りの遊びは

3次元空間認知トレーニングだけでなく、

 

「正解のない最適解を見つける」

「自然に考える力を涵養する」

ことができる。