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生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパ&

公文のエキスパートアドバイザーパパA5です


報告が遅くなりましたが

今年も無事国算英の3教科とも

「3先オブジェ」をいただきました。


3先オブジェとは

年度末の時点で“自分の実学年より3つ以上先”

学年の教材を学んでいる生徒に

その努力の証として表彰されるものです。


うちの娘は小6で高校教材を学んでいるので

今年もいただきました。


3学年先を学ぶと言うことは

必ず『一つ上のカテゴリー』を学ぶことになります。


小学校低学年なら、高学年を

高学年なら中学校を、

中学校なら高校を、


つまり、同級生より

ちょっと難しいところを学ぶのでは無く、


精神的に全く違うゾーン”に入れるようになります。


つまり、

ただ単に学力のアドバンテージだけでは無く、


立場は小学生だけど、高校教材を学ぶことによって

客観的に小学生の自分の立場を捉えることができるようになるのです。


これは「教えることができない」思考の種類ですので、学力のアドバンテージの副産物と言えるでしょう。


多くの公文生を見てきて言えるのが

不思議な事にこの思考は

1学年や、2学年先ではなく、必ず3学年以上先の

「上のカテゴリーを学ぶ時でしか発現しない」

のです。


よって、公文をやるなら3先を目指す事が最初のゴールと言っても良いでしょう。

そのメリットは計り知れません。


小6までに高校生に到達して入れば

中学のテストは100点連発です。


さらに当然のことながら

年度末には実学年は1学年上がるので、

必ず公文も1学年上がらなければ3先はキープ出来ない”事になります。


これが強烈な学習のモチベーションになります。


逆に言えば、

3先をキープし続けていれば

毎年オブジェがもらえると言うことです。

私はパチンコはやりませんが、

確変状態が続くということですね。


こんなガラスの小物にそんな効果が?

と思われるかもしれませんが、


考えてみてください。


小学生の子供が、運動や習い事でなく

学業でその成果を公式に讃えられる経験”

これが唯一無二と言って良いでしょう。


その達成感と栄誉たるや凄まじく

自己実現の原体験や、自己肯定感を

得ることができ、

これから迎える思春期に向けて

精神的にも学力的にも弾みがつくこと間違いありません。


多くの方が

公文の目的は計算力や読み書き能力を向上させるための習い事と思っておられます。


確かにそれは間違いではないのですが、

厳密に言えばその目的は

「公文的当学年に追いつくまで」なんですね。


ここで言う

当学年とは、その子が4年生なら

公文学力基準でいる4年生の教材を修めるまで。

(通常始めて公文をやると、スピードや正解率が基準に届かず2〜3学年下から始まる)


私が考える本当の目的は

『3学年先以上を修めて得られる➕α能力』

なのです。


と言うことは、

初めて公文をやる子は-3学年からスタートの

ゴールが+3学年となるので

つまり6学年上の上のレベルになるということ。

そうなると子供は変わりますよ。


3先の重要性はおわかりいただけたかと思います。

では、その3先になるにはどうしたらいいのか?

何をどう頑張ればいいのか?

これについてはまた別の記事でお伝えしたいと思います。