成績優秀でも社会ではポンコツ | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

教育で大切なのは伸び代最高の機会を逃さないこと。
いつから?何を?どれくらいするのか?
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5児のエンジニアパパA5です

 

今日のYahooニュースに非常に

興味深い記事が載っていたので紹介します。

 

 

山口真由さんの人生の振り返りで

・東京大学

・在学中に成績優秀者して表彰

・在学中に司法試験合格

・卒業後財務省勤務のエリート

と順風満帆だったが、

 

卒業後は

⇒財務省で使えないとレッテル

⇒弁護士に転職も落ちこぼれ

⇒信州大学の教授兼コメンテータ

 やっと自分に合った仕事と実感。

 

【自身の学生時代を振り返って】

✅読んで大量のインプット、アウトプットはテストのみという

日本の教育評価軸にピッタリハマった。

✅もっと、考えながら話す力、他人の意見に

反論する力を伸ばすべきだった。

 

【社会に出て気づいたこと】

✔大学で学んだ分野に就職する人は殆どいない

✔学業オール優は評価されない

✔教育内容と実社会の分断

✔大学の学業では個人のアイデンティティが

形成できない

 

この乖離の根本的な対策として

●企業が求める教育内容を大学で教える

●インターンなど社会と教育全般の

コミュニケーションを増やすべき。

としています。

 

なるほど、良い事言いますね。

では、具体的にどうするのか読むと、

 

大谷翔平選手や

藤井聡太8冠のように子供のころから

やりたいことをが明確な人を除き

偏差値のいい学校に行けと。。。

 

ん???

 

そしてその理由は2つ

①可能性の扉が多いから

②就職や転職の際に説明せずとも自身の能力を

理解してもらいやすいから

 

うーん・・・①はわかりますが、

②は学歴ラベルの話そのもので、それで

苦しんだと言っているのに、、、?

 

まとめとして、

【子供が未来を生き抜く為に必要なことは】

なるべく早く、

・自分が何者であるか知る

・どんな能力があるか知る

・親や教員はそれを積極的サポート

 

おっしゃる通りですが、

抽象的でよくわかりませんね。

具体的な能力は?と読み進むと、

 

★状況を客観的に分析する

★人の感情に気付ける

★空間認知能力が高い

など、少しでも早く自分の個性に👋

気づいて欲しい。

おしまい。

 

 

 

なるほど!

 

 

って・・・オイ!

 

 

ニュータイプアカデミーの学長として

5人の子供を持つ父親としても、

 

【子供の幸せな成功】を願う

親さんが一番知りたいのは、

そのために出来る積極的サポート

内容じゃないんですかい?

と親として思いました。

 

記事を引用して言うなら、

親がどんな機会を与えたら

★状況を客観的に分析できるようになるのか?

 

親がどのように人として接すれば

★人の感情に気付ける子になるのか?

 

親がどんなインプットをしたら

★空間認知能力が高くなるのか?

それを知りたいのです。

 

”大谷翔平選手や

藤井聡太8冠のように子供のころから

やりたいことをが明確な人を除き”

と、いきなりそこを例外として

バッサリ切ってしまうのでなく、

 

彼らは突然変異でもなんでもなく

同じ”人の子”ですので

 

『NTA方式』で言うならば、

Dev.1

脳の構造が確立する36ヶ月までは

運動知育インプット、

玩具知育インプットを十分にして

運動知能指数200しつつ

情緒豊かな絆インプットを与え、
Dev.2

脳の機能が確立する3~6才までに

スポーツなら個別種目の機会を与え

何に興味を示すかよく観察したり、

 論理的思考を育む玩具を与え、

考えをまとめる訓練をさせて

能力の下地を作る。

 

この十分な能力の下地

6歳までに作ってあった子は、

 

自我の目覚めと共に個性に気付き

大谷選手は7才から野球を始め

藤井八段は5才から将棋を始め

大成したのです。

 

早くに個性に気付かなかくても

決して『負け組』ではなく、

十分な能力の下地さえあれば、

偏差値の高い学校へ行けば

より多くの可能性の扉の向こうで活躍できる

というわけです。

 

 

NTAの『プレミアム早教育』で

設定するカリキュラムは、

『どんな機会を与えたら』が、

何か月何才の時の与えるべき経験

であり、

どのように人として接すれば』が

子供との絆の育み方

であり、

どんなインプットをしたら』が、

脳の発達レベルに応じて与える

段階的刺激(おもちゃ、運動)

なのです。

 

3つ子の魂百までという諺は

幼時に表れた性質は、いくつになっても変わらない。教育を受け、大人になって経験を積んでも、幼い頃の性癖や思いは根強く残る。(コトバンク)

とありますが、

 

性癖や思いだけでなく、

 

幼児の脳構造の観点から言えば、

3才までに親から施された

インプットの質によってついた差は

生涯追いつけない。

という意味なのです。

 

3才までのインプットが重要なら

なぜ多くの人がやらないのか?

 

答えは明白

「あなたが受けていないから」です。

もっというと、

「あなたの親もその親も」です。

 

NTAでは

『家系教育の呪縛』と呼んでいますが、

3才から習い事を始める家庭は多くても

3才までの『教育』はその家系オリジナル

で、親の影響を色濃く受けます。

 

そのループから脱出するには、

現役の親である私達が

価値観を入れ替え、覚悟して実施する

しかないのです。

 

AIが人間を凌駕するという時代が

すぐそこに来ています。

そのSociety5.0 の社会で

我が子が「ポンコツ」と呼ばれずに

活躍できる武器をもたせてあげるのは、

今、まさに子供が成長しているこの瞬間の

親である私達の覚悟しかない

と思っています。