5児のエンジニアパパA5です
今回は
幼児に一番重要な『協応インプット』に
ついて解説します。
協応動作とは、身体の異なる器官や部位を同時に、適切に動かすことです。
分かりやすい例で言えば
『ひも通し』ですね。
ひもの位置と穴の位置を
目で確認しながら、正しく指先を使って
ひもを通す動作は、目と手の協応です。
すべからく人間の動作は
どれ一つ取って「単独」の器官で
行うことはないので、
全部が協応動作なのですが、
脳の機能が完成していない6歳未満
の幼児にとっては、
『協応動作』によるインプットは
能力を促進する良いトレーニングです。
ただ、
人間の五感による知覚の割合は
視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%
と言われており、
情報の8割以上が目からですので、
普通に生活していれば
「目と手の協応」
「目と身体の協応」は
自然と身につきます。
事実ほかっておいても
子供は勝手にいろんなことが出来るようになります。
しかし、
『耳と手』
『耳と身体』の協応は、意識して
インプットしてあげない限り
幼児が自分で得ることはできません。
そしてそれは、やはり脳の機能が
確率する6歳までに行う事で
もっとも能力を伸ばすことが出来るのです。
『プレミアム早教育』のカリキュラムでは
Dev.2(36-72ヶ月)の課程における
6つの必須インプットの一つとして
『耳と手』『耳と身体の協応』を
採用しています。
動画は一例で、
太鼓の音に合わせて、
体を動かす(前後にジャンプ)する
インプットです。
叩いている私を視認しないので、
『100%耳インプット』に反応して
体を動かしています。
はじめは
シンプルな前後インプット
から始めるのですが、
反応速度によってどんどん
難易度を上げていくので
この後に続く
スペシャルメニューによって
反射神経が飛躍的に伸びます。
脳の機能が確立する
6歳までにこのトレーニングを
受けたか受けないかで
その後の学小生や思春期の
トレーニングや努力では
追いつくことが出来ない決定的な
運動能力に大きな差が発生するので、
NTAのカリキュラムにおける
最も重要なインプットの一つとして
『運動知能のチートインプット』
と呼んでいます。