【3次元バランス感覚】平均台に縦の要素を加える | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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5児のエンジニアパパA5です。


Dev.1(乳幼児カリキュラム)のころから

遊んでいる「一本橋」ですが、

脳の前庭器官が十分に発達してバランスインプット

しては刺激がたりなく(飽きて)なってきたため

強度を上げました。


題して「3次元一本橋」

名前は大層ですが要するに、

『平均台を渡る途中で一回降りてまた乗る』

というだけのことです。


シンプルではありますが

2次元的な一本橋上での‘左右のバランスのみ’を

意識していたところから


地面におりて一旦リセットされて

またすぐに鉛直方向に移動(ジャンプ)して

一本橋に飛び乗り

再度バランスを取り直すという

『縦の要素』が入る3次元的刺激は、


『とっさのバランスインプット』として

脳の前庭器官にとってオンオフの

強い刺激となります。


運動自体はシンプルでも

要素の追加をする事で、子供の脳にとって

未知の刺激をあたえてくれるのです。


実際に下の運動がそれぞれ個別に出来ても

☑️普通に一本橋はできる

☑️普通にジャンプで台に飛び乗り/降りできる


初めて『3次元一本橋』をしてみると

飛び乗った瞬間は、バランスを崩すのではなく

そもそも立つ事すらできず

『しゃがみこんでしまう』のです。


これはバランスをうまく取れないのではなく

一旦リセットされた感覚から、

バランス機能が戻らないため立てないのです。

パソコンなら『再起動』が遅いということですね。

インプットに対するメモリの容量が足りないのです。


この訓練を続けると

「メモリ容量が増えてとっさの体勢変化にも対応できる」ようになります。


これによって増強されたメモリ(前庭器官)は

運動能力全般の向上に寄与するので、

平均台ができるようになったら、必ず行います。


これが出来るようになると

それまで出来なかった運動が

急に出来るようになる、いわゆる能力の

【第2爆発期】がやってきます。