こんにちは5児のエンジニアパパA5です
【不安定な足場に登る】の記事で
直ぐに難易度の高い運動が出来るように
なると予測したのですが、
思った以上にすぐでした(笑)
よじ登ってブランコを揺らし、降りる
を数回繰り返していたら、
さっき「立ちこぎ出来る?」と
聞いた時は出来ないと言ったのに、
30分後には立ちこぎしていました。
ここで特筆すべきは、
揺れながら立ったことです。
動作を観察してみると
立ち上がるために正しい位置に
ロープを握り替えています。
低い位置を握ったままでは
上体の重心を持ち上げられないので
必要な動作なのですが、
揺れる状態でバランスをとりながら
握り替えることができるのは
脳の前庭器官が上手く機能している
証拠です。
ブランコを揺らすために
「足を前に伸ばし・後ろに曲げる」
という意味で
「まえ・うしろ」と声をかけるのですが、
なぜか「ひだり~まえ~」に
なっていますが(笑)
不安定はブランコの上にたつには
1.足場の広いブランコに座る
2.足場の広いブランコで立つ
3.バーブランコに座る
4.バーブランコに立つ(揺れない)
5. ブランコで揺れながら立つ
という、順番に強度を上げていきます。
それぞれの運動が出来た時点で
脳がレベルアップしていることが
判断できるので、
「幼児の脳育の進捗チェック」の
項目の一つとしています。
@「3才8か月]
Dev.2
カテゴリー:全身運動
種目:バーブランコ
強度:ハイポジション
「揺れ立ちこぎ」
目的:重心の移動