【教育への決意】道路に飛び出す3歳児を見て… | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

今回は親力の中でも

特に私が重要視している

『読み聞かせ瞬発力』について話します。

 

【結論】

3才児からの「えほんよんで~」には

万難を排して、全身全霊最優先で

読んであげなくてはいけない。

 

なぜなら、

これまでの3年間の苦労が報われ、

神様から与えられた

「子育てのご褒美」の時間だから。

しかも期間限定プレミアムタイム。

 

 

【本文】

突然ですが、あなたは

3才の我が子がちょっと目を話した隙に

道路へ飛びだそうとしていたらどうしますか?

 

聞くまでもなく、

全てを投げ捨てて、我を忘れて

子供の事だけを考えて助けて抱きしめるでしょう。

 

だれだってそうする。

私だってそうする。

 

では、

「えほんよんで~」と、

本棚から持ってきたらどうしますか?

 

全てを投げ捨てて、

子供の事だけを考えて読んであげますか?

 

仕事中のリモート会議を除いて、

私は、最優先で読んであげます。

 

電話中でも、

着替え中でも、

歯磨き中でも、

食事中でも、(私一人が遅れて食事の時)

ドラマ、映画がクライマックスでも

う〇ちの途中でも、

 

今この一瞬を逃したら、

我が子の命が危ない!ぐらいの瞬発力で、対応します。

 

 

『読み聞かせ』・・・

子育て、幼児教育を語る時に

これほど重要性を語られ、

その効果の大きさに異論の余地のない

ツールはありません。

また、

余りに有名で、一般的で

かつシンプルであるがゆえに、

誰もが教わらなくても

そのやり方を知っている

ツールはないと言えるでしょう。

 

もちろん、↑のブログにもあるように

普通に読んであげるだけで

十分な効果があるのですが、

 

5児を育てた(3歳児は現在進行形)

エンジニアパパとして、

 

読む時期と、読む目的を

親が十分に理解して読み聞かせすることで、

 

子どもの為だけでなく、

親のための読み聞かせになる

という事に、ほぼ9割以上の人が

気づかないまま時が過ぎ去ってしまう

事を、とても残念に思っています。

 

お恥ずかしい話ですが、

上の4人に子どもの時は

仕事が忙しく(今となっては言い訳ですが)

父親としてほとんど読み聞かせをしませんでした。

 

しかし、5番目の子が生まれて

これではいけない!と、一念発起!

先日3歳を迎え、

延べ20000冊を読んだ今言えることは、

 

当たりまえなのですが、

 

「よんで~」

持ってきたときに読むのが

もっとも効果的なのです。

 

たまたま、親の手が空いた時に

いつもDVDやYoutubeばかり見させている

罪悪感に対する贖罪の気持ちで、

読み聞かせしようとしても、

子供は落ち着いて聞きません

 

そんな子供の塩対応を見て、

「せっかく読んであげようと思ったのに!!」

と、怒るなんてもってのほかです。

 

もっというと、普段から、

コミュニケーションの一環として

読み聞かせをしているかが、

おねだりの頻度に

大きく関わってきます。

 

0~1才は音を聞かせ

1~2才は絵と声で楽しませ、

3歳でやっとお話を理解できるので

絵本を一緒に楽しめるようになるのです。

 

しかし、4歳からは

ゲームやおもちゃYoutubeなど

理解が出来て興味の対象が増えるので、

一緒に絵本を読む機会が激減します。

 

5才以降は、

それまで読み聞かせをしていた子は

自分一人で読めるようになるので、

おひざに座ってくれないし、

 

読み聞かせをしてこなかった子は、

全く興味を示さないでしょう。

 

これが、致命的な国語力の欠如につながり、

多くの親子が、公文国語を始めた時に

気づいて後悔する原因になるのですが、

その話は別の機会に。

 

嘘偽りなく

3才の時が読み聞かせのピーク

なんですよ。

親にとっても、子にとっても。

 

可愛らしくおひざに座ってくれて、

子供の体温は高いから、

くっつくと暑いけど、

親の両手に小さな手をかけて、

細い髪からほんのり汗のにおいがして、

復唱しながら、一緒に読む。

 

熱がでて大変だった1才の頃や、

夜泣きして寝不足だった2才の頃

大変だった時期を過ぎて、

 

やっとこうして一緒に本が読める

楽しさ、うれしさ、

元気に育ってくれたありがたさ。

 

そして、あっという間に過ぎてしまう

3才の我が子との時間。

 

それを考えたら

「よんで~」とおねだりされた時に

 

どうして、

「あとでね」とか「ちょっと待ってね」

なんて言えようか。

 

この瞬間こそが

それまでの3年間の子育ての大変さを

労うために、

神様が与えてくれた

プレミアムな「ご褒美の時間」

なんですよ。

 

更に子どもとの信頼ポイントも

増えるし、

当然、知育に良いのは論をまたないですよね。

 

加齢による、瞬発力は落ちましたが、

『読み聞かせ瞬発力』だけは

衰えないように鍛えています。

 

 

【結論】

3才児からの「えほんよんで~」には

万難を排して、全身全霊最優先で

読んであげなくてはいけない。

 

なぜなら、

これまでの3年間の苦労が報われ、

神様から与えられた

「子育てのご褒美」の時間だから。

しかも期間限定プレミアムタイム。