お手伝いをしない娘にした説教 | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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5児の自動車開発エンジニアパパが
米欧100年の歴史ある天才児育成法
ヴィッテ・ドーマン式を基に
0才から始めるIQ&EQ開発法の
手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

我が家には5人子どもがいて

それぞれ家事の分担を決めています。

 

長女(17)2Fのトイレ、洗濯、洗濯物干し

次女(15)1Fのトイレ、お皿洗い

長男(11)お風呂洗い

三女(9)玄関掃除

二男(2)お片付け

 

そしてほどんどの場合

全員「言うまでやりません」

時には「言ってもやりません」

 

毎回毎回、

同じことの繰り返しで

叱っており、

どんなに声を荒げて言っても

結果は同じです。

 

優しく言ってたらやるかと言えば

これまたそうでもない。

 

こちらだって

可愛い子にきつく言いたくないですしね。

 

そこで改めて考えてみました。

「お手伝い」とは何か。

 

文字どおり

「自分ではない誰かの仕事を一時的に補助する」

という意味の『手伝い』では、

 

お願いして「やってもらう」関係では

そもそも自らやるのを期待することは

難しい。

 

 

かといって『義務化した仕事』にすると、

やらなかったときに、

子どものマインドは変わらないのに、

親は「契約不履行」でストレスになるので、

良くない。

 

やはり、気持ちの問題なんですね。

 

なので、こう伝えました。

 

『毎日不自由なく暮らせる事に対して、

お父さんとお母さんに感謝しなさいとは言わない。

けれど、今自分が生活している境遇にありがたいと思うのなら、

それを維持するのに君が出来る事は何だい?』

と。

 

それからは

「~しなさい」でなく、

 

「今何ができる?」

と聞くようにしました。

 

これならば、

手が離せない時以外は

なんらかの返事ができて、

 

子どもが自分で口にした仕事は

その仕事は任せる前提で、

やるタイミングは委ねる

事が出来ます。

 

命令でも、義務でもなければ、

依頼でも、お手伝いでもない

意思ですので、

必ずやる事が出来ます。

 

こちらとしては

そのための選択肢を挙げる

だけです。

 

そして一度『自分で選んだ』なら

完遂するまで待ちます。

 

できれば、選んだ時に『いつまでにやる』

まで、言ってもらうようにします。

 

 

もちろん、

それでもやらない時はありますよ、

なんせ「子ども」ですからね。

 

そういう時は

自分が子どものころやらずに

「代わりにやってくれた親に感謝」

してやるようにしてします。

 

最後の帳尻を子どもで合わせない

所がポイントですね。

叱って終わりは何も生まない。