こんにちは5児のエンジニアパパA5です。
今回は幼児の
『触覚を覚醒させ、字を書く能力を伸ばす』ために、
砂の中で【宝探し】をする
複合触覚トレーニングについて説明します。
【内容】
手は『第2の脳』呼ばれるほど、
脳に直結した感覚機能である。
その手に、
異なる環境下の(1次刺激)
異なる状況下において(2次刺激)
視認できない物を触る(3次刺激)
ことによって、
複雑なインプットを与え
脳の発達を加速させ、
脳→目と手の協応を促進し字を書く力をのばす。
具体的な方法
①水の中に手を入れ(濡れる刺激)
②水中の砂に手を入れ(砂の感触)
③砂の中の意思を拾う(選別する)
これが出来るようになると
”とめ、はね、はらい”ができるので
字が書けるようになるのです。
この
レベル7の成熟皮質の成長は
手に複雑な刺激を与えることで加速するのですが、
の記事で紹介した【あそび砂】を活用すると
より良い複雑な刺激(インプット)
をすることができます。
やりかた
①
あそび砂の入った”たらい”に
砂の面+5cmくらいの水を入れ
砂と水の2層の状態を作る。
②
砂の中”選別して拾う対象物”をうずめます。
この場合、ビー玉やビーズでもいいが
形が不揃いの石(綺麗な)を使うと、
3次インプットの質がより良くなります。
※より宝探しっぽくなりますね!
③子どもにそれを拾わせrます。
【宝探し】ですね。
綺麗な石だとより子どもは喜んで遊びます。
水の中に手をいれて、
砂の中に指を突っ込んで、
指先で”見えない対象物を探る”
発達段階の幼児の脳と手にって
これほど複雑なインプットはありません。
普段は
”見える物をつかむ1次インプット”
だけのところに、
3次インプット一度に脳に入ってくる
”水中砂中たから探し”は
脳がびっくりして興奮するほどの刺激です。
実際やってみると、楽しくて
子どもの興奮はスゴイです!
大人だって楽しいですよ!。
こうして親が
人間固有の6つの能力のなかから
”子どものどの能力を伸ばしたいか”を
意識し目的をもって遊ぶ環境を提供することで、
ただ遊ぶだけよりも
成果が変わってくるのです。
【内容】
手は『第2の脳』呼ばれるほど、
脳に直結した感覚機能である。
その手に、
異なる環境下の(1次刺激)
異なる状況下において(2次刺激)
視認できない物を触る(3次刺激)
ことによって、
複雑なインプットを与え
脳の発達を加速させ、
脳→目と手の協応を促進し字を書く力をのばす。