【手の機能】字を書くために”宝探し”遊びをする | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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手法と過程と効果をまとめていくブログ

こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

今回は幼児の

『触覚を覚醒させ、字を書く能力を伸ばす』ために、

 

砂の中で【宝探し】をする

複合触覚トレーニングについて説明します。

 

【内容】

手は『第2の脳』呼ばれるほど、

脳に直結した感覚機能である。

 

その手に、

異なる環境下の(1次刺激)

異なる状況下において(2次刺激)

視認できない物を触る(3次刺激)

ことによって、

複雑なインプットを与え

脳の発達を加速させ

脳→目と手の協応を促進し字を書く力をのばす。

 

具体的な方法

①水の中に手を入れ(濡れる刺激)

②水中の砂に手を入れ(砂の感触)

③砂の中の意思を拾う(選別する)

 

 
脳の成長段階がレベル5以降(原始皮質)に
達していると、
【皮質協応】
が出来るようになりまうす。
 
これは、
親指と人差し指を意識して接触させる能力
『視認したものをつまむ』
ことです。
 
レベル5ではつまむだけで
力加減は出来ません。
 
レベル6(初期皮質の成長)になると
強い、弱いの力加減が出来ます。
 
そして、
レベル7(成熟皮質の成長)になると
だんだん強く、だんだん弱くの力加減
が出来るようになります。

これが出来るようになると

”とめ、はね、はらい”ができるので

字が書けるようになるのです。

 

この

レベル7の成熟皮質の成長は

手に複雑な刺激を与えることで加速するのですが、

 

【字を書くために砂遊びをする】

の記事で紹介した【あそび砂】を活用すると

より良い複雑な刺激(インプット)

をすることができます。

 

やりかた

あそび砂の入った”たらい”に

砂の面+5cmくらいの水を入れ

砂と水の2層の状態を作る。

 

砂の中”選別して拾う対象物”をうずめます。

この場合、ビー玉やビーズでもいいが

形が不揃いの石(綺麗な)を使うと、

3次インプットの質がより良くなります。

※より宝探しっぽくなりますね!

 

③子どもにそれを拾わせrます。

【宝探し】ですね。

綺麗な石だとより子どもは喜んで遊びます。

 

水の中に手をいれて、

砂の中に指を突っ込んで、

指先で”見えない対象物を探る”

 

発達段階の幼児の脳と手にって

これほど複雑なインプットはありません。

 

普段は

”見える物をつかむ1次インプット”

だけのところに、

 

3次インプット一度に脳に入ってくる

”水中砂中たから探し”

脳がびっくりして興奮するほどの刺激です。

 

実際やってみると、楽しくて

子どもの興奮はスゴイです!

大人だって楽しいですよ!。

 

こうして親が

人間固有の6つの能力のなかから

”子どものどの能力を伸ばしたいか”

意識し目的をもって遊ぶ環境を提供することで、

 

ただ遊ぶだけよりも

成果が変わってくるのです。

 

 

【内容】

手は『第2の脳』呼ばれるほど、

脳に直結した感覚機能である。

 

その手に、

異なる環境下の(1次刺激)

異なる状況下において(2次刺激)

視認できない物を触る(3次刺激)

ことによって、

複雑なインプットを与え

脳の発達を加速させ

脳→目と手の協応を促進し字を書く力をのばす。