家系オリジナル教育の呪縛から逃れよ | 生後36ヶ月までに【生涯追いつけない差がつく】早教育プログラム

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こんにちは5児のエンジニアパパA5です。

 

今回は、教育の盲点ともいうべき

”家系オリジナル教育の呪縛”

について話します。

 

そして、呪縛から

我が子を解き放ちたい親がするべき

『3歳までの教育 vs 3才からの教育』

について話します。

 

【結論】

 

本当に子どもの能力を伸ばしたいなら、

”家系オリジナルインプットの呪縛”

自分の代で断ち、

脳が成熟する3才までに

体系的な教育”を行う必要がある。

 

 

 

【本文】

 

3才までの記憶

ありますか?

 

生後0日から1才までの

自分の育児環境を覚えてますか?

 

1才から2才まで、

どんな玩具で遊んだか覚えてますか?

 

2才から3才まで、

何をして過ごしたか覚えてますか?

 

 

3歳までに”体系的な教育”

受けている人は少ないです

 

なぜなら、

自分の親も祖父母から3歳までの訓練を

”教育として”受けていないから。

 


3才までは”体系的な教育”ではなく

伝承や、慣習、常識にもとづいた

その家系独自の価値観、環境で育てられます。

 

つまり、

3歳までの”教育らしきもの”

型やセオリーがなく、かつ

誰もちゃんと覚えていないので、

『その家系オリジナルのインプット』

にならざるを得ません。

 

 

そのオリジナルインプットの差により

脳の発達に影響を与え、

生涯追いつくことの出来ない

『スタートダッシュの差』

つながっているという事を、

 

だれもが

なんとなくわかっていながら

かといってどうにも対策が出来ないまま、

先祖代々続けてしまっています。

 

 

このオリジナルインプットの差は

イコール『家柄』というと

イメージ出来るのではないでしょうか。

 

 

やんごとなき家系のお子様は

いわずもがなで、

 

音楽家の家系の子は

音楽に特化して能力が伸びるし、

 

歌舞伎の家系の子は

言葉や表現、記憶力などに

特筆すべきものがあるでしょう。

 

 

では、その家柄は

『自分の代』では作れないのでしょうか

 

答えは

 

『作れます』

 

ただし、そのためには

”家系オリジナルインプットの呪縛”

から逃れる必要があります。

 

 

今あなたが自分が受けた教育を

振り返った時に、

してもらった事を挙げると

 

全て3歳以降ではありませんか?

 

脳が成熟し、

コミュニケーションがとれるようになった

3歳以降の習い事は記憶として

残っているでしょう。

 

しかし、

3才以前にしてもらった事はどうでしょうか。

 

大きくはこの4つだと思います。

 

・歌を歌ってもらう

・絵本を読んでもらう

・身体を動かして遊んでもらう

・玩具で遊ぶ。

 

これらのインプットについて

あなたのご両親は

どのようにあなたに機会を

与えたでしょうか。

 

誤解を恐れずに言うならば、

・どの月齢に
・どの能力を伸ばす為に

・どれくらいの頻度と

・どれくらいの強度と

・どのくらいの継続時間で、

それぞれ与えればよいか、

 

計画的、体系的に実施していなかった

と断言できます。

 

 

【脳の完成への7つの段階】

こちらの記事でも書きましたが、

 

赤ちゃんの脳は

段階的に7つのステップを経て

成熟します。

 

1.延髄と脊髄

2.橋

3.中脳

4.発生期皮質

5.原始皮質

6.初期皮質

7.成熟皮質

 

それぞれの脳の部位成熟に応じて

出来ることが増えていくので、

 

それに応じた

適切な刺激を与え続けることで、

成長が加速するのです。

 

 

そして、

人間を含めた全ての動物は、

 

本来すべての個体に潜在能力があるのに

それを伸ばすべき時期に伸ばさないと

永久に発達しなくなります。

 

 

そして、

時期が遅れれば遅れるほど、

能力の伸びしろが減る

【逓減の法則】があるのです。

(ていげん:だんだん減ること)

そのタイムリミットが3才。

 

 

3才になると、

言葉が理解できるようになるので、

コミュニケーションが取れます。

自分の望む、行動・言動をします。

 

育った環境によって

人間性の基礎が涵養され確立するのです。

 

 

『3つ子の魂百まで』

と言うことわざは、

正にそれを表しており、

 

『3歳までに得たスペックは生涯通用する』

ということであり、

 

3歳以降の努力で追いつこうとすると

相当な時間とエネルギーを必要とし、

 

それでも追いつかないかもしれない

程の差が発生しうるのです。

 

 

もちろん3才からの

体系的な教育を否定しませんし、

 

適切な環境下での努力によって

素晴らしい

アーティストやアスリートになった

人は多いですし、

 

これからもその法則は

有効だと思います。

 

ご自身の経験や価値観

一般常識に基づいて、

お子様にその機会を与えてください。

 

 

しかし、

3歳までのインプットを

教育と言う概念でなく、

 

『脳を発達させる刺激』として

その重要性を認め、

 

セオリーや教科書さらに、

先祖代々の教育的価値感にない

環境、機会を用意してあげれば、

 

あなたの想像のつかないレベルに

子どもが到達しうるのです。

 

そうなるには、

”家系オリジナル教育の呪縛”

から脱却する事。

 

繰り返しますが、

家系オリジナルの教育の価値観で

3才までを過ごしたのが

今の私たちなので、

 

あなたがその呪縛から

解き放たれない限り、

 

あなたの子どもは

あなたになります。

 

 

【ビジョン無き教育】の結果

でも触れていますが、

『カエルの子はカエル』

と言うことわざは、

 

低レベルの教育の揶揄ではなく、

 

教育は高い確率で

再現性がある

と言っているのです。

 


Society5.0時代に向けて

教育成果のインフレが起きている今、

 

私たちが

昭和・平成の教育で得た価値観で

子どもを教育するということは、

 

再現性がある教育をすると

時代の差分だけ劣化コピー

になるという事を

強く意識しなくてはいけないのです。

 

 

なぜなら、

2022年現在

最先端の自動車開発エンジニアである私が、

日々のテクノロジーの進化を目の当たりにし、

確実にオールドタイプになりつつあることを

実感しているから。

 

【3つ子の魂百まで】

【カエルの子はカエル】

 

これらの先人の遺した名言は

今の時代でも色褪せなく、

通用する真理なのですね。

 

これらを肝に銘じて

【温故知新】

 

次世代社会に出る我が子の

教育については、

【刮目して呪縛を打破する

べきなのです。

 

私が開発している

プレミアム早教育はその観点で

カリキュラムを作成、実施しています。

 

 

【結論】

 

本当に子どもの能力を伸ばしたいなら、

”家系オリジナルインプットの呪縛”

自分の代で断ち、

脳が成熟する3才までに

体系的な教育”を行う必要がある。