新・海外旅行論 - 初心者必見の海外旅行情報 -26ページ目

海外で、iphoneのアプリを使って写真を撮る場合のご注意

海外で携帯電話を使用するときの注意点は既にご紹介しましたが
今回はもう少し詳しく、具体的に説明しましょう。


まず、お手持ちの携帯電話がスマートフォンと呼ばれる多機能端末の場合
海外使用時専用のパケットプランを必ず利用してください。


「料金とか、ややこしいので通話やメールはしない様にするよ。」


とおっしゃるあなた、数か月後にビックリする額のパケット使用料の請求がくるかもしれませんよ?


例えば以下は「スマートフォン」を利用する時のパケット料金に対するソフトバンクからの注意書きです。


「パケットし放題S forスマートフォン」


SoftBank スマートフォンは、ソフトウエアやアプリケーションの各種設定などにより、定期的な通信を自動で行います。データを自動で同期することで常に最新のデータを確認したり、より便利にご利用いただくことができますが、自動で通信が行われた場合もパケット通信料が発生します。お買い上げ時は、自動同期等の設定が原則としてONとなっておりますので、あらかじめご了承ください。


(自動通信の例)

カレンダー、アドレス帳、天気、ニュースなどの同期、アプリケーションの自動更新チェック、自動時刻補正、位置情報の取得、など自動通信により、海外でのご利用時にパケット通信料が数千円/日以上になる場合もございますので、海外パケットし放題の定額対象事業者でのご利用をお勧めします。

(初期設定では海外データローミング設定はOFFとなっております)。


つまり、iphoneやAndroidをはじめとするソフトバンクのスマートフォンをお持ちの場合、通話やインターネットをしなくても電源が入っているだけで勝手に(自動的に)パケット通信をしてしまう可能性があると云う事です。


特にありそうなのが「写真アプリ」等での撮影時。

上記にもある「位置情報」を自動的に記録してくれるというありがたいお節介のおかげで、しらないうちにパケット通信をしていたという事例が多発しているそうですよ。


国内でもお料理やオシャレな看板などを見かけると、反射的に携帯電話を取り出して撮影する方が大勢いらっしゃいます。(私もその一人です、、) (^▽^;)



新・海外旅行論 - 初心者必見の海外旅行情報-ローマ
 蝶リボン状のパスタ

 ファルファッレ(Farfalle)












楽しい「旅の思い出」が高い授業料になる前に、しっかりと対策をしておきましょう。



ソフトバンク   海外パケットし放題  


au          海外ダブル定額


docomo      海外パケ・ホーダイ

予定は未定で確定に非ず、、

海外旅行のツアーは、だいたい15名~25名程度の集団行動となります。


添乗員さんの小旗とレシーバーを頼りにゾロゾロと観光地を巡るのですが 旅行前にもらった行程表はあくまでも「あらすじ」、99%そのまま辿ることは無いと言って過言ではありません。


飛行機やバス、鉄道、船など 交通機関の遅れ
観光地での混雑にレストランの不手際、体調を崩した同行のツアー客への対応

数え上げるとキリがないくらい いろんな事が起ります。


急きょ変更となった予定は、まるでウォール街のやり手証券マンのごとく携帯電話を駆使しながら添乗員さんが調整していくのですが、その結果、連絡事項が山のように発生するのです。


ホテルの朝食の時間は○○時から○階のレストランで とか
出発は○時とか
今夜の添乗員さんの部屋番号は○号室なので 問い合わせは内線で とか
翌日はまず○○を見て、その後もツアー客は観光するけど
バスはそのまま宿泊のホテルに向かうから、必要な荷物は手元に とか
お買いものタイムは○時までで、○○に集合とか


で、必ず集合時間に遅れたり、

荷物が行方不明になったりする人が出てくるんですね。

そして更に予定が狂って、、、(´□`。)


そうなってくると結構、添乗員さんもテンパってますので
口調にも勢いがあって、頼もしいような、ちょっと圧倒されてしまう様な、、


そこで備えあれば憂いなし

アリがちですが、旅行には小さなメモ帳を携帯する様にしましょう。



新・海外旅行論 - 初心者必見の海外旅行情報-旅行グッズ


だいたいの旅行入門書でも、携帯品の中に「メモ帳」は掲載されているのですが
実際にもっている人は意外と少ないものです。


また、最終ページに 


 50 ユーロ= 5,800円
100 ユーロ=11,600円


なんて感じで「ユーロ:円の換算表」を書いておくと便利だったりします。


もちろん 購入記録を手早く書き込んで 宿で集計なんていうのも大事ですね。


宿に着いたら食事とシャワー以外、殆どする事がありません。
テレビは当然ながらイタリア語ですし
イタリア旅行は体力を使う行程が多い様なので、深酒も禁物です。


夜はしっかり、お財布の確認をしておく方がいいかもしれません。


チケットやレシートのウラにちょっとメモしておいて「無くしちゃった」
なんて事が無いように気を付けましょうね。

('-^*)/

高松ー上海 3,000円! LCC 春秋航空就航

高松-上海間の定期チャーター便が2011年7月15日から運航開始決定しました。


これに先立ち、6月2日、5日にはプレチャーター便として1往復ずつ
運行し中国からツアー客約180人が高松入り、観光地や商店街でショッピングを
満喫したそうです。


ホントは3月27日に就航予定だったのですが
東日本大震災や福島第一原発事故の影響で中国人団体客のキャンセルが相次いで延期を決定
当初予定の週4往復ではなく、週2往復でスタートするようですが
地元高松から、神戸に行くより安い旅費で海外旅行に行けるチャンスがやってきたワケで
これはもう「行くしかない」とはりきっています。


定期チャーター便は毎週火・金曜日の2往復、所要時間は約2時間とのこと。


上海発午前8時45分、高松着同11時40分
高松発午後0時40分、上海着同2時10分 (いずれも現地時間)


運賃は就航後1カ月間は片道3千円(18席)の最安値席が準備されているそうで
それ以外も4千~3万1千円と大変リーズナブルな設定。


すでにホームページ上では予約受付が始まっています。
http://www.china-sss.com/jp


もちろん私も LCC(格安航空会社)を体験すべく、現在日程を調整中!


近日中に成果をご報告させていただきますので
ご期待下さいね。

無料でイタリア語レッスンを

はい Si  スィ  
いいえ No ノ
ありがとう Grazie グラーツィエ
どういたしまして Prego プレーゴ
こんにちは(午前) Buongiorno ブォンジョルノ  
こんにちは(午後) Buonasera ブォナセーラ
バイバイ Ciao チャオ
さようなら Arrivederci アリヴェデルチ
すみません、失礼 Scusi スクーズィ
お願いします Per favore ペル ファヴォーレ


旅行でよく使うイタリア語をいくつか並べてみました。


もちろん機内サービスやレストランで飲み物を頼む時など フレーズとして覚えておくと便利(というより楽しい?)言葉も沢山あります。


私は図書館で借りてきた「イタリア語入門」に付いていたCDをiphoneに転送して反復練習をしました。

もちろん無料です。


しっかり身につくイタリア語会話〔CD2枚付き〕


ツアーとはいえ、イタリア旅行はお客さんからの要望も多く、自由時間がたっぷり設定してある事が殆どだそうです。


カフェに入ってコーヒーを頼んだり、売店でアイスクリームを買う事が出来る程度までマスターしておけば、せっかくの自由時間に手持無沙汰、なんて事にならずにすみますよ。



新・海外旅行論 - 初心者必見の海外旅行情報-ミラノ ドウォーモ


イタリアの人達はみんな人懐っこく、私達のつたないイタリア語に一生懸命付き合ってくれます。


シュチエーションも似たような場面が多くなるので
1週間弱のツアーが終われば かなり本格的にイタリア語をマスターできますから、ぜひチャレンジしてみて下さい。



まぁ 帰国して1週間くらいで 殆ど忘れてしまいますが、、、。(´д`lll)

イタリアで Wifi 無線LAN接続

先日、携帯電話・スマートフォンの「勝手にパケット通信」が結構割高で注意が必要です、というお話をしました。


それでもスマホユーザーの貴兄なら
「それならWifiがあるじゃないか」とあくまでネット接続を目指されるかもしれません。


確かにiphoneをはじめとするスマートフォンや一部の携帯電話には「無線LAN接続機能」が搭載されていて
空港やホテルのロビーの公衆電波でインターネットに接続する事が可能です。


もちろんスマートフォンだけで無く、ノートPCやiPadの様なタブレット端末も例外では無く、無線LANスポットさえあれば、ネットへの接続が可能になるのです。


ただ、私の体験上では、一部の空港等を除いてイタリアで無線LANスポットを見つける事は出来ませんでした。

実ははりきってネットブックタイプのPCを持参したのですが、

殆ど出番が無かったのです。


ホテルでも2時間1,000円程度の有料アクセス権みたいなサービスはあったのですが、それならiphoneの「海外パケットし放題」の方がお得です。


無料公衆LANとなると もう殆ど皆無でした。


数年経てばインフラも整備されて、、と期待してネットを検索してみましたが
2011年現在もあまり改善はされていない様子ですね。


特にローマやベネチアは工事も制限があってやりにくいのかもしれません。


ビジネス利用等の場合を除いて、対費用効果を考えると
一般のイタリアツアーでの無線LAN接続は
「おまけ」程度に考えておいた方がイイと思います。


旅は異文化交流と非日常の体験
たまにはネットに繋がらない生活っていうのもいいのかもしれませんね。